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【神奈川】

いじめの悩み LINE相談 県内の全中高生対象に きょうから県教委

 夏休み明けにいじめを苦に不登校になる生徒が増える傾向にあることから、県教育委員会は二十六日から、私立を含め県内の全中高生を対象に、無料通信アプリ「LINE」(ライン)を使った「SNSいじめ相談@かながわ」を行う。九月二十二日まで。

 夏休み明けから、相談窓口につながるQRコードを印刷したカードを全生徒に配る。受付時間は午後六〜九時。複数の心理カウンセラーが待機し、同時に最大二十四人の相談に応じる。それ以上だと順番待ちになる。深刻な相談には相談者の了解を得て、県教委が調査に乗り出したり、警察などの関係機関に連絡したりする。

 昨年は四十四万人の生徒のうち五万八千人を対象にし、二週間で百八十三件の相談が来た。二回目の今年は対象を広げ、期間も延ばす。担当者は「埋もれがちないじめ被害を掘り起こせる」と期待している。

  (志村彰太)

 

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