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【神奈川】

憲法9条守れ!平和の鐘つき 9月9日午前9時9分から川崎の長念寺で

昨年の「平和の鐘つき」に参加し、願いを口にしながら鐘をつく女性(いずれも「たま九条の会」提供)

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 九月九日午前九時九分から寺院の境内にある鐘を参加者全員がつく「平和の鐘つき」が川崎市多摩区登戸の長念寺で開催される。九にちなんだ鐘つきは、憲法九条を守る意思と平和の大切さを発信するために始まり、今回で十回目を迎える。令和時代が幕を開け、さらなる平和を求める鐘の音が多摩川沿いの町に鳴り続ける。

 鐘つきは憲法九条を守ろうと同区内で活動する「たま九条の会」の森田忠正さん(74)らが発案し、他の「生田」「すげ」「のぼりと」の九条の会も賛同して九年前に始まった。初回は九つの願いを参加者全員で唱えながら代表者が鐘を九回ついた。その後は参加者全員がそれぞれの平和への願いを口にしながら一人ひとり鐘をつくようになり、前回の九回目は、さらに「九」が並んだことや日曜日の開催となったこともあり、最多の八十人近くが参加した。

 今回は節目の十回目。森田さんは「国民が再び戦争に巻き込まれていくことがだんだん現実味を帯びてきている。平和を願う思いを新しい時代につなげていくために、若い人たちが一人でも多く参加してほしい」と呼び掛けている。

 鐘つき後は、同寺で住職の小林泰善さんの講話と、同区内に住み、市民団体「平和を願う会」の共同代表を務める萩坂心一さんの絵本の朗読が開かれる。

 参加希望者は、同日午前八時五十分までに長念寺へ。同寺は小田急線向ケ丘遊園駅から徒歩十五分。問い合わせは、たま九条の会・森田さん=電044(911)2726=へ。 (安田栄治)

昨年行われた「平和の鐘つき」の参加者たち

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