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【神奈川】

台風被害 鎌倉の孤立状態解消 逗子、小坪隧道の通行止め続く

通れるようになった道に出て崩れた斜面を見上げる住民ら=鎌倉市二階堂で

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 台風15号による大量の倒木や土砂が市道をふさいでいた鎌倉市二階堂で、十一日から撤去作業に当たっていた自衛隊は十三日、活動を終了し、十二世帯二十五人の孤立状態は解消した。

 現場は傾斜のある市道の片側に民家が並び、反対側は木々の生い茂る急斜面。台風で崩れ落ちた土砂や木が約三十メートルにわたって道をふさいでいた。撤去作業により車両が通行できる幅を確保したが、斜面の安全対策のため当面、一般の車両通行は禁止する。

 市によると、台風被害は十三日現在で倒木が四百三十一件、崖崩れが六十七件に上った。市は十四〜十六日午前九時〜午後五時、被害に関するコールセンター=電0467(23)3000=を設けるほか、罹災(りさい)証明などの相談窓口を市役所第三分庁舎(御成町)に開設する。

 逗子市では、土砂崩れや倒木のため、九日から県道311号(県道鎌倉・葉山線)の、鎌倉市側から逗子市側へ向かう小坪隧道(ずいどう)が通行止めになっている。横須賀土木事務所によると、解除の時期は未定という。

 両市は復旧、復興経費に充てるため、ふるさと納税サイトの専用ページ「ふるさとチョイス災害支援」で寄付を受け付けている。 (北爪三記)

 

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