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【神奈川】

「こすぎコアパーク」一新 日常の憩いの場に 飲食施設を整備、駅との分断解消

日常的なにぎわいや憩いの場に向け、リニューアルされる見通しの、こすぎコアパーク=川崎市中原区で

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 川崎市中原区の東急武蔵小杉駅南口に隣接する公園「こすぎコアパーク」が、来夏にも一新される見通しになった。東急が公園周辺の敷地と合わせ、カフェやオープンテラスなどの飲食施設を新たに整備。駅高架下のフェンスなども撤去し、駅と公園を行き来しやすくする。年内に着工し、来夏の完成を目指すという。 (石川修巳)

 市によると、コアパークの広さは千百平方メートル。武蔵小杉周辺地域の「核(コア)」として、六月の「コスギんピック」や十月の「コスギフェスタ」など、さまざまな地域交流イベントの場となっている。

 リニューアルの前段として、市と東急が先月三十日付で覚書を締結。飲食施設などの整備は東急側が実施し、市が地域と連携して維持管理、イベント開催などの公園運営に取り組む役割などを定めた。

 イベント開催時はにぎわう一方、それ以外は、ただ通り過ぎるだけの空間になっている−。地元の町内会や商店街、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントでつくる「こすぎコアパーク管理運営協議会」から今年二月、そうした指摘とともに、活性化への要望書が提出されていた。

 公園内にある植栽帯や武蔵小杉駅高架下のフェンスが、公園と駅を分断する形になっているほか、ごみをポイ捨てされやすいといった指摘もあったという。

 こうした状況を踏まえて、リニューアルで目指すのは、駅前立地の利便性とともに、限られたスペースを生かした日常的なにぎわい、憩いの場づくりだ。市建設緑政局は「地域の声を反映できるように、設計段階から東急側と調整していく」と説明している。

飲食施設の整備案などが盛り込まれたリニューアル後のイメージ図(川崎市提供)

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