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【神奈川】

公益性高いベンチャー向け投資 乳がん対策など8社の成果紹介 県、HPに年次報告書

 県などは、健康改善など公益性の高い事業を手掛けるベンチャー企業に資金を投じる「社会的インパクト投資」で、昨年3月に創設した「ヘルスケア・ニューフロンティア・ファンド」(12.5億円規模)の1年間の成果などを載せた年次報告書を県ホームページに掲載した。

 社会的インパクト投資は、民間の経済活動と社会課題の解決を両立させる試みとして注目されている。だが、投資効果を金銭価値に換算しにくく、普及はなかなか進んでいない。そこで県などは、同ファンドで評価の手法を確立させようとしており、検証のために毎年、報告書を公表することにしていた。

 報告書には、乳がんの早期発見や依存症改善などに取り組む投資先全8社の代表の声と事業の紹介、成果を掲載。県の担当者は「投資を始めたばかりなので、成果の記載はまだ少ないが、長い目で見てほしい」としている。 (志村彰太)

 

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