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【神奈川】

特産品買い復興応援 宮城・気仙沼の300品目ずらり 川崎信金本店であすまで

20日まで開催される気仙沼復興応援イベント=いずれも川崎区で

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 東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市の特産品を販売する「気仙沼復興応援イベントinかわさき2019」が十八日、川崎信用金庫本店(川崎市川崎区)で始まった。二十日まで。主催する実行委員会の代表、千葉秀悦(しゅうえつ)さん(73)=川崎区=は「被災地にとって記憶の風化が一番怖い。応援を続けることが大切だし、さらに広げたい」と語る。 (石川修巳)

 主催者によると、会場に並んだ特産品は、気仙沼市内の四十社が製造、販売する三百品目。三陸産ホヤのむき身を冷凍した商品や生わかめ、気仙沼魚市場のサンマを使ったパイ菓子など「気仙沼ならではの、山海のおいしい品々をそろえた」と説明している。

 この日のオープニングセレモニーには、気仙沼信金の菅原務理事長や同市観光キャラクター「ホヤぼーや」が出席。川崎信金の堤和也理事長は「気仙沼はまだ復興の途上。一つでも多くの商品を買っていただくことが、復興につながる」と呼び掛けた。続いて川崎市消防音楽隊が演奏し、花を添えた。

 このイベントは六回目。千葉さんらが二〇一三年に気仙沼でピアノコンサートを開催したのを機に「大消費地の川崎で、特産品の販売を手伝おう」と、翌一四年に始めたという。

 今回は新たに福島物産展を同時開催して、五十品目超の特産品も販売。十九日正午からのミニコンサートには、いずれも川崎区内の中瀬新生保育園、川崎ふたば幼稚園・保育園、ボランティア団体「桑の実」が出演する。

 入場無料。午前十時〜午後四時(二十日は午後三時終了)。雨天時はコンサートのみ中止。問い合わせは実行委事務局=電090(2601)9452=へ。

「ぜひ購入して復興の応援を」と語った川崎信金の堤理事長(左)

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