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【神奈川】

川崎市文化賞など決まる 文化や福祉 発展に貢献

 川崎市は十七日、市の文化や福祉の発展に貢献したとして、本年度の市文化賞などを日本舞踊教授の藤嶋とみ子さん(75)らに贈ると発表した。贈呈式は十一月七日に、中原区の市国際交流センターで行う。 (大平樹)

 藤嶋さんは中原区在住。地域で日本舞踊の普及に努めるとともに、市総合文化団体連絡会理事長や中原区文化協会長なども歴任。市の姉妹都市に文化使節として訪問したほか、地域の高齢者施設などをボランティアで訪れて日本舞踊を舞う慰問活動も続けてきた功績も評価した。夫で東京理科大栄誉教授の昭さん(77)も受賞しており、市によると初の夫婦受賞者となる。

 藤嶋さんの他、文化賞には市出身のピアニスト国府弘子さん(60)と、かわさき市民アカデミー学長の太田猛彦さん(77)を選んだ。市社会功労賞は、市子ども夢パーク(高津区)所長の西野博之さん(59)に贈る。不登校の子どもの支援を続け、市子どもの権利条例策定に携わったことなどを評価した。

 スポーツや芸術分野で有望な若手に贈るアゼリア輝賞は、大相撲の友風関(24)と、フルート奏者の鈴木菜穂子さん(32)を選んだ。友風関は、川崎区の市立富士見中を卒業。初土俵から二年で幕内昇進を果たし、今年の名古屋場所では殊勲賞を受賞した。鈴木さんは、洗足学園音楽大院を首席で修了し、コンサートやテレビCM音楽も手掛けているほか、高津区で音楽教室を主宰している。

 会見した福田紀彦市長は「知名度の高い人たちばかり。こういう人が川崎で活躍しているのか、と市民の誇りにしてもらいたい」と話した。

(左から)太田猛彦さん 国府弘子さん 藤嶋とみ子さん(いずれも市提供)

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(左から)西野博之さん 友風関 鈴木菜穂子さん

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