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【神奈川】

台風19号 不要不急の外出控えて SNSやHP活用 知事「情報発信を」

黒岩知事らが出席した幹部会議=県庁で

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 大型で非常に強い台風19号の接近・上陸に備え、県は11日、円滑な避難情報の提供と被害把握などを議論する幹部会議を開いた。黒岩祐治知事は会議後の定例記者会見で「不要不急の外出は控えてほしい。停電になったら、物が飛んできたらなどとイメージして行動と準備をして」と呼び掛けた。(志村彰太)

 会議で知事は「ホームページや会員制交流サイト(SNS)を活用するなど、迅速で正確な情報発信」などを幹部職員に指示。横浜地方気象台の職員は「九月の台風15号に比べて、19号は影響範囲が広い。潮位が高い時期なので高潮の恐れがある。交通障害、停電、塩害なども予想される」などと説明した。

 台風15号で被害が大きかった地域の全容を把握するのに時間がかかった教訓から、花田忠雄・くらし安全防災局長は「市町村との連携をより密にする」と話した。具体策として、通信アプリ「LINE WORKS」(ラインワークス)を使った県内の各消防組織との情報共有を、予定より三日早い十二日から運用を始める。

 十四日には、県民から被害状況の報告を受け付ける入力フォームを県ホームページに掲載し、市町村が把握しきれない情報の把握に努める。

 また、県は十四日までの県主催イベントの中止を発表。県立武道館の無料開放と武道体験(十二、十三日)や、浮世絵カフェ(十二〜十四日)、県本庁舎公開(十三日)などを取りやめる。

 

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