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【神奈川】

憲法の大切さ伝える映画上映へ 原爆朗読劇終了で鎮魂の思い込め

 平和を求めて日本国憲法の大切さを伝えるドキュメンタリー映画「誰がために憲法はある」の上映と同映画監督の井上淳一さんの講演が十九日、川崎市多摩区の多摩市民館で開かれる。

 映画は渡辺美佐子さん、日色ともゑさんなど八人の女優らが出演。三十三年間続けてきた原爆朗読劇を終えるにあたり、この国に戦争の悲劇が二度と起こらないように念じつつ、日本国憲法の大切さを伝えようと鎮魂の思いをこめて演じている。

 上映後に「映画にかけた 私の想い」をテーマに講演する井上監督は「改憲を成し遂げると豪語する安倍首相。その先にあるのは、この国が再び戦争のできる国になるということ。この映画が『届く人』を超えて『届かぬ人』の価値観を揺るがすほどに届いてほしいと願いつつ、改めて日本国憲法は誰のためにあるのかを問いたい」とメッセージを寄せている。

 映画と講演は多摩区を中心に活動している女性グループ「地域から平和を考える会」の主催。上映時間は午後六時二十五分から七十分間(開場同六時)。講演は約四十分間。定員二百人(先着順)。資料代八百円が必要。問い合わせは、同会の森悦子さん=電080(6617)3997=へ。 (安田栄治)

 

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