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【神奈川】

昭和サクソフォーンオーケストラ 昭和音大で22日、30回目の演奏会 

それぞれの担当サクソフォンを手に節目の演奏会に臨む早川部長(左から2人目)ほか昭和サクソフォーンオーケストラのメンバーたち=麻生区の昭和音楽大学で

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 昭和音楽大学(川崎市麻生区)の学生サークル「昭和サクソフォーンオーケストラ」の定期演奏会が二十二日、同大で開催される。節目の三十回目を迎え、打楽器を使わずにサクソフォンだけによる珍しい演奏会に。総勢七十人を超える奏者がサクソフォンで高音から低音まで特有の音色を奏で、彩りを深めはじめた秋を演出する。 (安田栄治)

 同サークルは大学公認。部員は一年から四年まで七十一人で全員が同大のサクソフォン専攻生。年に一度の定期演奏会は同大の大学院生や研究生も参加する。

 早川翔馬部長(四年)は「入学したころから、この三十回目の演奏会を意識していました。三十年前は少ない人数から始まったサークルが年を重ねてこれだけの人数になったので、節目の演奏会はサクソフォンだけでやろうということになりました」と説明する。

 演奏会は企画、運営、演奏まですべて学生の手づくり。使用するサクソフォンはソプラニーノ、ソプラノ、アルト、テナー、バリトン、バス、コントラバスの七種類。サクソフォンは音域が広く、それぞれの音を重ねるとオーケストラに近い響きを作り出すことができるという。

 演奏会は「フィガロの結婚」序曲(モーツァルト)、交響曲第九番「新世界より」第二、四楽章(ドボルザーク)など全五曲。三曲目に同大院修了生でサクソフォン奏者の小山弦太郎さんがソリストを務め「シャコンヌ」(ヴィターリ)を披露する。

 四年生の遠藤綾乃さんは「演奏会のために本気で準備してきたので聞いてほしい」と力を込める。四年生の川原聖夏さんも「これが最後の演奏会。四年間やってきたことをかみしめながら演奏したい」と意欲を見せている。

 会場は同大の大ホール(テアトロ・ジーリオ・ショウワ)。開演は午後二時で三十分前に開場。入場料五百円(全席自由)。問い合わせは早川さん=電090(2365)9599=へ。

昨年行われた定期演奏会=麻生区で(昭和サクソフォーンオーケストラ提供)

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