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【神奈川】

旅行の思い出は宝物 「敬老の日新聞」最優秀賞・横浜の一川さん

一川さんが作った敬老の日新聞(東京新聞横浜神奈川専売会提供)

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 手作り新聞で祖父母に感謝の気持ちを伝える「敬老の日新聞」コンテスト(東京新聞横浜神奈川専売会主催)で、小学4年以上中学3年以下の部門で最優秀賞に選ばれた横浜市瀬谷区の一川(いちかわ)和香菜さん(10)は「うれしい。恩返しに旅行に連れて行きたい」と祖父母愛をあらためて語った。 (福浦未乃理)

 一川さんは、毎年欠かさず旅行へ連れて行ってくれる二人を喜ばせたいと応募。半年に二、三回会ってはいるものの、あらためて感謝の思いを文字にした。学校の宿題を終えた後や登校前の時間を使い、五日間かけて世界で一つの新聞(A4判一ページ)に仕上げた。

 取り上げたのは夏休みのたびに祖父母が企画してくれる家族旅行。一緒に釣り上げた魚を焼いて食べた箱根旅行の思い出をつづったほか、セミ捕りや巾着作りで過ごした時間は「どれも宝物」と記す。五年前に祖父と撮った写真と、同じ構図で昨年撮った写真を添えると、新聞を受け取った二人から「大きくなったね」と驚かれたという。

 孫娘が敬老の日新聞を書いていると聞かされていた祖父の新井信市さん(67)=横須賀市=は、前日から楽しみにしていたという。郵便受けに届くと早速手にとり、すぐに読み始めた。「毎年連れて行く旅行が記憶に残っていると分かってうれしい」と話し、祖母るり子さん(68)も「元気にしてなくちゃいけないってことね」とほほ笑んだ。

 祖父母と孫をつなぐ「敬老の日新聞」は敬老の日に本紙新聞販売店から配達、郵送される。

最優秀賞を受賞した一川さん(左から2番目)と祖父の新井さん(左)、祖母のるり子さん(左から3番目)ら=横浜市中区で

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