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【神奈川】

葉山から奉祝 高らかに 即位礼正殿の儀に合わせコンサート

「即位礼正殿の儀」に合わせて開かれた奉祝コンサート=いずれも葉山町で

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 天皇陛下が即位を宣言される「即位礼正殿の儀」が行われた二十二日、祝意を表す記念式典とコンサートが、御用邸のある葉山町で開かれた。町民らでつくる「改元奉祝実行委員会」(委員長=柳新一郎・町商工会長)が主催し、町内の園児から小学生、大人まで約二百四十人が、オーケストラの演奏に合わせて合唱を披露した。 (北爪三記)

 実行委はコンサートなどのほか、改元の記念にと南郷上ノ山公園(長柄)へ休憩所の新設を計画。町内の建設業者の協力と町の補助金四百八十万円を得て、ひのき造りで銅ぶき屋根のあずまやを完成させている。

 町福祉文化会館(堀内)であった記念式典には、山梨崇仁町長らも出席。柳委員長は「平成から令和へという大きな節目は、次世代に引き継ぐ新しい地域づくりのスタート。新しい魅力あふれる町の未来に向け、町民一体で取り組めたら」とあいさつした。上皇ご夫妻のご結婚六十年を祝う歌「祈りの花束」なども披露された。

 コンサートでは、実行委の依頼で町内在住の詩人堀口すみれ子さんが作詞し、作曲家藤代敏裕さんが作曲した「葉山祝祭の町」が初演。町内のプロの音楽家らで構成する「葉山祝祭管弦楽団」の演奏に合わせ、町合唱連盟合唱団の約八十人が高らかに歌い上げると、聴衆からひときわ大きな拍手が起こった。

 長女(6つ)が出演した鬼王(おにおう)加奈子さん(37)は、夫邦倫さん(36)、次女(2つ)とともに会場を訪れた。「オーケストラの演奏による合唱は、盛大で迫力があった。私たちは子育ての真っただ中なので、子どもたちを大人が見守り、サポートする環境で、子どもたちが羽ばたいていける時代になれば」と話していた。 

南郷上ノ山公園に完成したあずまや

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