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【神奈川】

ジャズの世界に誘う 「多国籍バンド」が小杉小で演奏 

壇上でカホンをたたく6年生と一緒に演奏するバンドのメンバーたち=中原区で

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 ジャズの祭典「かわさきジャズ2019」の音楽公演が十一月七日から市内各地で始まるのを前に、子どもたちにジャズの世界に触れてもらおうと十月二十五日、多国籍メンバーによるジャズバンド「ボイルストン・ジャズ」が川崎市中原区の市立小杉小学校で演奏。全校児童約三百七十人がジャズやラテンジャズを楽しんだ。

 「ハッピー・バースデー・トゥー・ユー」をスイングやサンバなどにアレンジしたり、児童が弾くキーボードの「きらきら星」に合わせて演奏したり。ノリの良いリズムに踊り出す子もいた。

 曲の合間にバンドリーダーでピアニストの福本純也さん(39)=宮前区出身・在住=がジャズはどんな音楽で、どこで生まれたのかを説明。メンバーの一人でリトアニア出身のルータウラス・ヤヌシャイティスさん(サックス)がリトアニア語の「ゲレイ(いいよ)」を紹介すると、福本さんは「ゲレイゲレイと言っていれば話せるふりができる」と笑わせた。

 「好きです かわさき 愛の街」の演奏では六年生十三人が打楽器カホンで参加し、五年生以下は大きな声で合唱した。

 五年生の松本琥太郎さん(11)は「初めてこういう曲を聴いた。音が自由ですごくきれいだった。サックスをやってみたくなった」、同じく五年生の梶木芽衣さん(11)は「歯切れの良い演奏で、格好良かった。クラシックピアノしかやったことがないが、ジャズにも挑戦してみたい」と満足そうだった。

 福本さんは「児童たちはノリが良くパワフルだから負けじと全力で向かっていった」と手応えを感じていた。 (高橋ななみ)

 

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