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【神奈川】

棋王戦 本田四段、広瀬竜王に勝利 タイトル挑戦、あと1勝

広瀬竜王(左)に勝利した本田四段(右)=東京・千駄ケ谷の将棋会館で

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 川崎市出身の将棋棋士本田奎(けい)四段(22)が、タイトル棋王戦の挑戦者決定トーナメント決勝で、タイトルホルダーの広瀬章人竜王に勝利し、タイトル挑戦まであと一勝とした。本田さんは「こんなに早く(チャンスが)やってくるとは思わなかった。タイトル挑戦は意識せずやりたい」と次戦を見据えた。

 棋王戦は敗者復活戦があり、本田さんは敗者復活戦を勝ち上がってきた棋士と挑戦者決定二番勝負を戦い、一勝すれば、渡辺明棋王への挑戦権を得る。

 決勝は二日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指された。先手番を握った本田さんは得意の相掛かり戦法を採用。九十九手で広瀬さんを破った。タイトルホルダーとの対局は初めてだった。「気負わずに指せた」と振り返った。

 二番勝負は、広瀬さんと若手実力者の一人佐々木大地五段の勝者と当たる。本田さんは「一敗するとどうなるか分からないので、一局目から勝ちに行きたい」と話した。

 本田さんは二〇一八年十月、プロデビュー。話題の高校生棋士藤井聡太七段より二年遅いが、決定二番勝負に勝てば、藤井さんより先にタイトル挑戦を決めることになる。 (加藤寛太)

 

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