東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 神奈川 > 記事一覧 > 12月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【神奈川】

本物の電車見て、触れて 京急ミュージアム、横浜に来月開館 

昭和初期を走った車両「京急デハ230形」=横浜市西区で(いずれも京急提供)

写真

 横浜市西区の京急グループ本社の一階に来年一月二十一日、「京急ミュージアム」がオープンする。コンセプトは「『本物』を見て、触れて、楽しむ」。実物の車両や運転台に触れられる。 (福浦未乃理)

 広さ約二百平方メートルのミュージアムの正面を飾るのは、昭和初期に活躍し、一九七八年に引退した「京急デハ230形」。車両の赤い塗装、椅子、床材など内装を忠実に修復し、同社の広報担当は「当時の雰囲気を楽しめる」と話す。車両内には京急や車両の歴史に関する展示コーナーがある。

 中央には、京急沿線の街や自然を模型で表現した長さ約十二メートルのジオラマが広がる。

 実物の運転台が二台あり、このうち一台はジオラマ内を走る鉄道模型の先頭に付けたカメラの映像を見ながら、ジオラマの世界を走行している感覚で操作できる(一回百円)。もう一台は、京急沿線の風景の映像が見える。ブレーキなどの操作と映像が連動し、ホームの停止線で正確にブレーキをかける難しさなどを体感できる(同五百円)。

 また、オリジナルの鉄道おもちゃ「プラレール」が作れるワークショップ(同千円)もある。

 京急ミュージアムの近くには他の企業の企業ミュージアムもある。広報担当は「これまで京急について知ることができる施設はなかった。周りの企業ミュージアムと一緒に幅広い世代に楽しんでもらいたい」と話した。

◆2月24日まで予約制

 入館料は無料だが、オープン初日から二月二十四日に入館するためには、一月五日までにインターネットの専用サイト=https://www.keikyu.co.jp/museum/=で申し込みが必要。各日三百人が抽選で選ばれる。問い合わせは京急ご案内センター=電03(5789)8686=へ。

ワークショップで作れるオリジナルの「プラレール」

写真
 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報