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【神奈川】

箱根芸者「簡単、10分でできた」 スマホで確定申告を体験

スマホで確定申告書を作成する芸者たち=箱根町で

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 箱根湯本芸能組合の芸者五人が八日、箱根町の湯本富士屋ホテルでスマートフォンによる確定申告を体験した。

 スマホによる申告は昨年からスタート。国税庁ホームページから「確定申告書等作成コーナー」を開き、画面の案内に従って金額を入力すると、税額などを自動計算。所得税の申告用紙がなくても作成できる。

 作成した申告書をe−Tax(国税電子申告・納税システム)で送信すれば、確定申告できる。送信にはマイナンバーカードか、税務署で事前に取得するIDとパスワードが必要。

 スマホなどによる電子申告は自ら計算したり、税務署で並んだりする手間が省けるという。この日、初めてスマホで申告書を作成した梨乃さんは「簡単で十分間で作成できた」と喜んだ。

 県西地域二市八町を管轄する小田原税務署によると、この時期は来署での確定申告は最低一時間はかかるという。来署せずに自宅などから電子申告する利用率は全国で25%で、うちスマホは7%とまだ少ない。高田次郎署長(60)は「電子申告が広がれば、事務処理を軽減でき、迅速な還付など他のサービスも向上する」と期待している。

 確定申告は三月十六日まで。 (西岡聖雄)

 

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