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【神奈川】

写真家が伝える、遊牧民の暮らし 横浜で企画展 きょう講演会も

モンゴルの移動式住居「ゲル」とモンゴルに住むカザフ人による刺しゅう布=横浜市栄区で

写真

 定住地を持たず、家畜を群れで飼いながら移動して暮らす遊牧民を紹介する企画展「遊牧ぐらし−草原の民と砂漠の民」が、横浜市栄区小菅ケ谷一の県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)三階企画展示室で開かれている。三月二十二日まで。

 モンゴル、モロッコ、シリア、イランの遊牧民を約百点の写真パネルや実物の日用品などで紹介。遊牧民の食事や放牧などの暮らしぶりを撮影した三人の写真家の写真が、解説付きで並ぶ。

 会場の壁面には、イランのカシュガイ族が、目にした風景を模様に織り込んだじゅうたんや、モンゴルに住むカザフ人の刺しゅう布が掛かる。刺しゅう布は、嫁入り道具として母親が娘に贈る習慣があり、ヒツジの角をモチーフにした刺しゅうは豊かさを象徴するなど、一つ一つに意味が込められているという。モンゴルの移動式住居「ゲル」の実物も展示している。

 今月十三日午後二時〜三時半には、写真家の一人、吉竹めぐみさんの講演会があり、吉竹さんがシリアの遊牧民ベドウィンを撮影した時の体験や中東情勢を語る。

 いずれも入場無料。講演会は定員百二十人で申し込み不要。問い合わせは、同プラザ=電045(896)2121=へ。 (福浦未乃理)

 

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