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【神奈川】

誰もが一緒に野球満喫 ハマスタでラミレス監督夫妻らイベント

参加した子どもたちとハイタッチするラミレス監督と剣侍ちゃん=横浜市中区で

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 障害の有無にかかわらず、野球を一緒に楽しめるイベントを、横浜DeNAベイスターズのアレックス・ラミレス監督らが十七日、横浜スタジアム(横浜市中区)で開いた。

 子どもや発達障害、ダウン症の人ら約九十人が参加。スポーツ団体のボランティアも駆けつけた。参加者は球場を広々と使い、四チームに分かれてキャッチボールやバッティングを楽しんだ。

 ベースランニングではベース間を全速力で駆け抜けた。閉会の際には「いろんな友達ができてよかった」「またやりたい」という反響があった。

 妻の美保さん(37)との間にダウン症の長男剣侍ちゃん(4つ)が生まれ、ラミレス監督は昨年十一月、夫婦で障害者と健常者が一緒に何かをやり遂げられるイベントを企画するプロジェクトを立ち上げた。「障害」という言葉に否定的な印象を持つことから美保さんは「スペシャルニーズ」と言い換え、「スペシャルニーズの人が常に隣にいる社会を作りたい。すごい、かわいい、何でも良いので何か特性を知ってもらいたい」と思いを語る。

 ラミレス監督は「両者をつなぎ、競争ではなく、一緒にスポーツを楽しめる場を作りたい」と話した。 (福浦未乃理)

 

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