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【神奈川】

映画に残すいろんな横浜 短編まとめた2作品、31日まで上映

「ストリートレース」のワンシーン(いずれもライフワークス プロジェクト提供)

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 横浜で繰り広げられる人間ドラマを描いた短編映画六本をまとめた二つの特集作品が横浜市内で上映されている。「横浜の街の風景とそこに住む人たちの断片を写したい」と横浜出身の映画監督二人が中心となって製作した。上映は三十一日まで。 (福浦未乃理)

 二人は中村高寛さん(44)と、俳優でもある利重剛さん。中村さんは、ドキュメンタリー映画「ヨコハマメリー」の監督だ。

 短編映画は二〇一四年に企画され、これまでに「Life works(ライフワークス)」シリーズとして一話完結の五〜十五分の作品二十四本が製作された。

 映画の本編が始まる直前に見ることができる「おまけ映画」として市内の映画館で月替わりで上映されてきた。観客からの「見逃した作品を見たい」という声に応え、十二本を二つの作品にまとめ、公開することになった。

「デビュー」のワンシーン

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 このうち、「ストリートレース」は、みなとみらい地区から飲み屋が並ぶ野毛の街まで、タクシーと駆け足で速さを競うストーリー。「デビュー」は、ラジオ日本(中区)の番組・ヨコハマ・ラジアンヌスタイルが公開生放送をしていた喫茶店(撮影直後に閉店)で撮影。実際の生放送に俳優を出演させて映像に収めた。

 中村さんは「映画を撮っている間にもなくなってしまった風景や、なくなりゆく風景があった。いろんな横浜の街を撮っていきたい」と今後も撮影を続けていく意気込みを語った。

 二十四日までが横浜シネマリン(同区)=電045(341)3180=で、二十五〜三十一日はシネマ・ジャック&ベティ(同区)=電045(243)9800=で上映する。料金は千円。問い合わせは各映画館へ。

プロデューサーを務めた映画監督の中村さん=横浜市中区で

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