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【神奈川】

甘い香りに誘われ、ロウバイ見頃 テーブルに松田町地元小学生の絵

見頃を迎えたロウバイ

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 松田町にある国内最大級の寄(やどりき)ロウバイ園(一万三千平方メートル)のロウバイが、見頃を迎えた。来週から満開になる見込みで、町は第九回寄ロウバイまつりを二月十一日まで開く。花持ちがよく、期間中は甘い香りの黄色い花々を楽しめる。

 真冬にかれんに咲き、日陰でもよく育つロウバイのたくましさで荒廃農地を彩ろうと、昨年閉校した寄中学の生徒が十四年前、卒業記念に二百五十株を植樹したのが始まり。現在は三千株、二万本以上に増え、町は散策路や休憩所を整備した。

 昨年は、前年より七千人多い過去最多の二万七千人が来場した。今年は、地元木材で制作したテーブル(長さ二メートル、幅六十センチ)三つを休憩スペースに新設。来園客のため、町内の小学生がペンキでテーブルに富士山などの絵を描いた。

 清流で育ったサクラマスやアユ、イワナのいろり焼きのほか、遊休農地で栽培したミカンを搾汁した新特産品「まつだ おひるねみかんジュース」なども販売している。町観光経済課の磯崎雅秀さん(31)は「中学は閉校したが、ロウバイまつりで地域を盛り上げたい」と話す。

 入園料は十六歳以上三百円。期間中、駐車場がある近くの寄自然休養村管理センターから無料送迎する。問い合わせは同課=電0465(83)1228=へ。 (西岡聖雄)

テーブルに絵を描いた小学生たち(いずれも松田町提供)

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