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【神奈川】

本田五段、タイトル戦 初勝利 棋王戦・第2局

渡辺棋王(左)を破り、タイトル戦初勝利をあげた本田五段(右)=宇都宮市で

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 川崎市出身の将棋棋士本田奎(けい)五段(22)が、渡辺明三冠(35)=棋王、王将、棋聖=に挑戦している棋王戦五番勝負の第二局が十六日、宇都宮市で指された。本田さんが九十七手で勝利し、対戦成績を一勝一敗のタイに戻した。第三局は三月一日、新潟市で行われる。

 先手番の本田さんは、棋王挑戦の原動力となった得意の相掛かり戦法を採用。中盤で優勢な局面を築いた。終盤は、対局後、「決める手順が分からなくて、ちょっと変だった」と振り返ったが、最後は即詰めに打ち取った。

 タイトル戦の初勝利に本田さんは「ストレート負けにならずに、一勝できて良かった」とほっとした表情を見せた。

 本田さんは二〇一八年十月、プロ入り。一年四カ月という史上二番目の速さでタイトル戦出場を果たした。棋王戦は初参加で、予選、挑戦者決定トーナメントで十連勝し、挑戦者決定二番勝負にコマを進め、佐々木大地五段を破って、挑戦を決めた。 (加藤寛太)

 

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