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【神奈川】

やまゆり園 再公募「不安与えた」 県議会で知事陳謝

 県の知的障害者施設「津久井やまゆり園」(相模原市緑区)の指定管理者について、社会福祉法人「かながわ共同会」に二〇二四年度まで任せる方針を覆して、再公募する方針を示したことについて、黒岩祐治知事は十七日の県議会本会議で「利用者、家族には唐突な表明で不安を与え、申し訳なく思う」と答弁した。ただし、再公募の考えは変えず、「理解を求め、説明を徹底していく」とした。

 知事は「共同会の支援の中で、虐待の疑いが強い事案が指摘されている。このまま、利用者の大切な命を任せるわけにはいかない」と改めて自らの考えを説明。「共同会が反省し生まれ変わったら、改めて公募に応じてほしい」と述べた。

 県議会常任委が実施したアンケートで、共同会による運営継続を望む意見が七割を占めたことについては「重く受け止めているが、虐待(疑い)の被害者が少ないから良いという問題ではない」と答弁した。

 敷田博昭県議(自民)の代表質問に答えた。 (志村彰太)

 

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