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【神奈川】

県営水道の県民調査 「安心・安全」96.9% 水道管交換「100年で」45%

 県は、県営水道の運営に関して利用者に意見を聞いた意識調査の結果を発表した。水道水の品質に満足している人が多かった一方、水道管の更新に課題を指摘する声が多数を占めた。

 調査対象は、県営水道の給水区域内在住者のうち、無作為抽出した二十歳以上の五千人。うち二千四百十三人から回答を得た。

 県営水道のイメージについて「安心・安全」と答えた割合は96・9%、水質では「おいしさ」「におい」「安全性」いずれも八割以上が「満足」「どちらかというと満足」と回答した。

 一方、全ての水道管を更新するのに百六十年かかる現在のペースを容認する人は4・1%と少なく、45・1%が「百年で交換すべきだ」、34・5%が「百年よりも早いペースで交換すべきだ」と答えた。必要な更新であれば「水道料金を上げても行うべきだ」との回答も31・7%に上った。

 調査は今後の県営水道の運営に役立てる。昨年、公営水道を民営化しやすくする改正水道法が施行されたが、調査はこれとは関係なく、県企業庁は「引き続き県営で運営改善をしていく」としている。 (志村彰太)

 

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