東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 神奈川 > 記事一覧 > 3月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【神奈川】

自慢の街、川崎の100年 名誉市民・藤嶋さん監修、写真集発売

写真集「川崎市の100年」を監修した名誉市民の藤嶋昭さん=東京都新宿区の東京理科大学で

写真

 「写真が語る 川崎市の100年」と題し、街の姿や市民の暮らしの移り変わりを活写した写真集が完成した。市民公募などで集まった六百枚余の写真を収録。監修した川崎市名誉市民の科学者、藤嶋昭さん(78)=中原区=は「川崎の活力やすごさが分かる。自慢の街だな、という気持ちになる一冊」と語る。 (石川修巳)

 発行したのは、いき出版(新潟県長岡市)。二〇一一年に発行した「写真アルバム 川崎市の昭和」が品切れになり、市民から購入希望が寄せられていたという。

 二四年に川崎市制百周年を迎えるのを前に、本書は大正、昭和、平成にわたる百年に着目。折り込みチラシなどで個人所蔵の写真を募ったほか、郷土史や伝統文化などに詳しい地元の専門家が寄稿した。

 「戦後の街並み−ふるさとの原風景」「変わりゆく郷土−個性豊かな大都市へ」などのテーマごとに、六百枚余の写真をちりばめている。市民公募の写真が三分の二を占め、前回の「川崎市の昭和」と重複する写真は一枚だけという。

 出版担当者は「一枚一枚にストーリーがあり、何げないショットの中にこそ、活気に満ちあふれた時代の熱が伝わってくる」と説明。市民の目線から川崎の歩みをたどって、「あの時」「あのころ」を懐かしむことができるように工夫したという。

 定価は九千九百九十円で、市内書店で購入できる。A4判二百八十ページ。三千部限定の発行で、増刷はしない。問い合わせは、いき出版=電0258(89)6555=へ。

1959(昭和34)年の川崎駅前バスターミナル=川崎区で(いき出版提供)

写真
 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報