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【暮らし】

冷製料理で食欲アップ 夏も活用、弁当にスープジャー

金丸絵里加さん

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 魔法瓶の水筒と同じ構造で、温かい食べ物を外出先でも楽しめるスープジャー。しかし、重宝するのは冬場だけではない。蒸し暑い夏も、冷製スープや麺、サラダ、デザートをお弁当でおいしく味わえる。「スープジャーさえあればお弁当はラクチン!」(主婦の友社)の著書がある管理栄養士で料理研究家の金丸絵里加さんに、夏のお弁当にぴったりの4品を教わった。 (吉田瑠里)

 「スープジャーなら野菜や果物を冷たいまま持ち運びやすく、食欲がわく。お弁当で野菜や果物、海藻を食べ、ビタミン、ミネラルを補給すれば熱中症や夏バテの予防になります」と金丸さんは言う。

 注意点は、前もってジャーを冷やしておくこと。前の晩からふたを開けて冷蔵庫に入れたり、使用前に冷水を入れたりする。サラダは下ごしらえ後に冷やす。一度ふたを開けると温度が保たれないし、箸を付けると傷みやすいので、一度に食べきりたい。

 スープジャーのメーカーなどでつくる全国魔法瓶工業組合の基準では、保冷が効くのは、室温一八〜二二度で六時間。

◆そうめんとトマト そぼろピリ辛つけだれ

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<1>そうめん2束は袋の表示通りにゆで、流水でもみ洗いし、水気を切ってひと口大に丸め容器に詰める。

<2>すり白ごま(大さじ2)、みそ(大さじ1)、鶏がらスープのもと(小さじ1)、みりん(小さじ1)を合わせる。

<3>小鍋にごま油(小さじ1)を中火で熱し、ショウガ(みじん切り、1/2かけ)と豚ひき肉(80グラム)、豆板醤(トウバンジャン)(小さじ1/2)を入れて炒め、肉の色が変わってきたらネギ(みじん切り、1/4本)も加えて、ぽろぽろになるまでしっかりと炒め合わせる。(2)を加えて混ぜ、水1/4カップを注ぎ入れて煮立ったらトマト(くし切り、小1個)を加えてひと煮立ちさせ火を止める。

<4>粗熱が取れたら、氷と水1/2カップを加えて混ぜ、スープジャーに入れてふたをする。

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◆タピオカココナツフルーツミルク(写真上)

<1>タピオカ(大さじ1)を表示通りゆでる。

<2>鍋にココナツミルクと牛乳(各1/3カップ)、練乳(大さじ1)を入れて時々混ぜながらフツフツと煮立たせる。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。

<3>スープジャーに(1)、(2)を入れ、冷凍マンゴーの角切り(60グラム)、キウイ1/2個(1.5〜2センチの角切りにする)、氷を加えてふたをする。

◆ワカメとキュウリの韓国風スープ(写真右下)

<1>塩蔵ワカメ20グラムは流水で塩抜きしてからざく切り、キュウリ1/2本は縦半分に切って斜め薄切り、白菜キムチ30グラムはざく切りにする。

<2>(1)、ニンニクのすり下ろし(小さじ1/3)、いり白ごま(小さじ2)、しょうゆ(小さじ1)、砂糖ひとつまみ、鶏がらスープのもと(小さじ1/4)、ごま油(小さじ1/2)をボウルに入れ、菜箸などでよく混ぜ、なじませる。

<3>スープジャーに(2)を入れ、冷水を内側の線の位置まで加えてさっと混ぜ、ふたを閉める。

◆長芋とキュウリ、油揚げの塩昆布サラダ(写真左下)

<1>ドレッシングを作る。塩昆布3グラム、ショウガのすり下ろし、酢、ごま油(各小さじ1)、しょうゆ、砂糖(各小さじ1/2)をよく混ぜる。

<2>三つ葉3〜4本をざく切りにする。長芋60グラム、キュウリ1/2本強は細切りに。

<3>油揚げ1/3枚はオーブントースターなどで焼き色がつくまで焼き、縦半分に切ってから細切りにする。オクラ2本はさっとゆでて斜めに切る。ともに粗熱が取れたら(1)、(2)と冷蔵庫で冷やす。

<4>スープジャーにドレッシング、長芋、キュウリ、オクラ、油揚げ、三つ葉の順に入れて、ふたをきっちり閉める。

 ※いずれも材料は1人分(容量300ミリリットルのスープジャーを使用)

 

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