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【暮らし】

<キレイ工房>秋のネクタイ 大きい柄、紫でさっそうと

<1>今秋のトレンドの大柄のネクタイ。オレンジ色を基調にして華やかに=東京・有楽町で

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 秋の深まりとともに、ビジネスマンの装いもスーツやジャケット姿が目立ってきた。ノーネクタイ容認の職場も増えているが、仕事の着こなしにネクタイは欠かせないと考える人も多いだろう。紺やグレーのスーツ、白や水色のシャツといった基本的なアイテムと相性の良い、秋らしい一本を紹介する。 (添田隆典)

 ネクタイは数年間使うことを想定し、流行に左右されないよう、つい無難なものを選びがち。しかし「阪急メンズ東京」(東京)のネクタイ販売員、吉村小緒里(さおり)さん(54)は「トレンドのネクタイを一本買うだけで、見た目の印象は全然違う」と話す。

 今年の秋冬は大きな柄や太いストライプ、色は紫や黒がイチオシ。適度にゆとりのある英国調のクラシックスーツが再評価されている影響で、太いラペル(下襟)に負けない、模様が大きめのネクタイが選ばれている。

 吉村さんが薦めるのは、大柄のペイズリー模様とオレンジ地の華やかなネクタイ=写真<1>。秋の定番色は茶やえんじだが、「茶色などより少し明るいオレンジにすると表情が映える」。

<2>パープルカラーで幅広のストライプが特徴のネクタイ

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 英国で高貴な色とされる紫。ネクタイに使うのに抵抗を感じる人に、吉村さんが提案するのがジャケットと同じ色も取り入れること。例えば、紫が基調のストライプ柄に少しグレーを入れるだけで、グレーのジャケットと親和性が高まる=同<2>。

<3>ネイビーブルーのジャケットと組み合わせた茶色のネクタイ

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 秋の定番色、茶のネクタイなら、水色のワイシャツや紺色のジャケットと合わせよう=同<3>。「オシャレの本場、イタリアで『アズーロ・エ・マローネ(青と茶)』という言葉があるぐらい、青系と茶系の組み合わせは相性抜群」と吉村さん。ウールやカシミヤなど厚手素材のネクタイ=同<4>=も寒い季節ならでは。ベージュなど淡い色を選ぶと上品さが増す。

<4>素材がカシミアで淡い色が特徴のネクタイ

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 吉村さんは「スーツやジャケット姿の男性が格好良く見えるのもネクタイがあってこそ。ビジネスにもカジュアルな装いが広まる中、改めて注目してもらいたい」と話している。

 

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