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【首都圏】

舞踊界 実力者の共演 第46回現代舞踊展 都内で13、14日

加藤みや子さん

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 現代舞踊界を代表する24組の振付作家が作品を披露するダンス公演「第46回現代舞踊展」(東京新聞主催)が13、14の両日、東京都港区のメルパルクホールで開かれる。

 本公演で二年ぶり十回目の参加となる加藤みや子さん=写真=は十四日、「『あなたとわたし』 連鎖するダンス第3弾。」と題し、総勢二十一人のダンサーが出演する作品を披露する。これまで発表してきた「私についてきて」「あなたについていく」に続くシリーズ作品。

 加藤さんは、「動きが生まれるときには、人がそばにいたり、感情が動いたりと動機がある。そこから引力に引っ張られるように他者を感じて対話が起きる。生命の生成と同じように」と話す。一見何でもない動作のようだが、人に触発されて動きと対話が連鎖していく様子を作品で表現する。

 同作品の出演者の一人で、今年本紙制定の中川鋭之助賞を受賞した木原浩太さんは、踊っていて「他のダンサーを見て自分との共通点を見つけていく過程を表現している」とイメージを語る。

 ただ、「ダンスは理屈で理解するものではないから、十人いれば十通りの解釈が観客にはあると思う」と話す。「自分たちの踊りを見て、観客がいろいろと連想して、作品の感覚やニュアンスが少しでも伝われば」とメッセージを送った。

 (高木遥二朗)

Co.山田うん「プレリュード」公演の舞台稽古で踊る木原浩太さん=5月22日、東京都世田谷区の世田谷パブリックシアターで (C)HAL KUZUYA

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◆公演情報

 13日は午後6時半、14日は午後6時開演。入場料は各日前売り4000円、当日4500円。全席自由。チケット・問い合わせは東京新聞文化事業部=電03(6910)2345(平日午前10時〜午後6時)=へ。

 

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