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【首都圏】

杖道の技 老若男女競う 足立で都大会 約500人参加

決勝戦で、気合の入った演武を見せる出場者=東京都足立区で

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 打ち込んでくる太刀を杖(つえ)でさばき、動きを制する形を競う「第三十一回東京都杖道(じょうどう)大会」と、公開演武の「第二十回東京杖道祭」(いずれも都剣道連盟主催、東京新聞・東京中日スポーツなど後援)が十三日、東京都足立区の東京武道館で開かれた。

 四百年の歴史がある杖道は、長さ百二十八センチ、太さ二・四センチの白樫(しらかし)の丸い棒(杖)を使用。相手を傷つけずに勝つ和の精神の武道で、男女、年齢、身長などで区別しない。

 この日は、首都圏を中心とする四十六団体から約五百人が参加。杖道祭では、二十回目の節目を記念して、武道家としても知られる作家の今野敏さんが、長い棒を巧みに操る沖縄の棒術を披露した。

 二人一組で演武し、三人の審判が旗を上げて優劣を判定する大会は、級・段別に、トーナメント形式で進行。張り詰めた空気の武道館に、「えい!」「えーい!」と気合を入れる声が響いた。昨年から始まった大学対抗戦には、国士舘大、専修大、東京理科大の三大学から五チームが出場した。

 大会の優勝(1)、準優勝(2)は、次のみなさん(敬称略)。 (井上幸一)

 【七段の部】(1)山際智行(船橋杖道会)草野祐太郎(松戸杖道会)(2)矢口真知子・松本保典(蔵脩館杖道会)【六段の部】(1)田中慎一郎(府中杖道会)河村豪祐(小金井杖道会)(2)永井祥宏・高羽知紀(紘武館道場)【五段の部】(1)谷賢一郎・日高昭仁(警視庁)(2)竹内正幸(杖心会)山崎潤(船橋杖道会)【四段の部】(1)森島康文・土屋智和(神奈川県剣連)(2)下田正信(目黒区剣道連盟)滝瀬徳(多摩杖道会)【三段の部】(1)安陪龍太郎・矢野梓葉(多摩杖道会)(2)見留勝義(神奈川県剣連)米倉稜人(晃武杖道会)【二段の部】(1)土屋麗香・土屋優輝(神奈川県剣連)(2)山田みなみ・石川祐貴(同)【初段の部】(1)荒木田将毅(国士舘大古武芸杖道会)吉行雄太(専修大杖道会)(2)三好正之・行方徹(蔵脩館杖道会)【一級以下の部】(1)佐藤小マチ・石田凌也(千葉県剣連)(2)田上暁太郎(国士舘大古武芸杖道会)伊藤睦喜(専修大杖道会)【大学対抗戦】(1)国士舘大A(綿引舞華、見上汐織、渡辺修一)(2)専修大B(島村ふき、森野未来、斎藤友宏)

 

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