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【首都圏】

高崎市がチャンネル開設 群馬県在住の若手俳優 動画で農業の魅力発信

スタートした「農Tube高崎」で農業の魅力をアピールする手島実優さん(左)と富井大遥さん(群馬県高崎市提供)

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 農業の素晴らしさを幅広い世代に知ってもらおうと、群馬県高崎市はインターネットの動画投稿サイト「ユーチューブ」に市内の農業や農家をテーマにしたチャンネル「農Tube高崎」を開設した。後継者不足や耕作放棄地の増大など農業を巡る環境が厳しさを増す中、県在住の若手俳優が農業体験を通じて魅力をアピール。農業への関心を高め、新規就農や販路の拡大につなげたい考えだ。 (石井宏昌)

 番組の進行役に俳優、手島実優さん(21)と富井大遥さん(22)が「農Tuber(チューバー)」として登場。農業経験のない二人が市内の農家へインタビューして農業への思いや取り組む姿勢を取材したり、直接指導を受けて畑で野菜づくりに挑戦したりして農業の楽しさや奥深さを伝える。

 市内の農産物の特徴や農業に役立つ情報、農家の成功体験、ライフスタイルなど多彩な視点も盛り込み、週一、二本のペースを目標に配信する。

 七月にスタートし、これまで二人がトラクターに乗って初めて土を耕す作業に挑戦する様子などを紹介。市は「日々の農作業に追われる農家に代わり、二人が高崎の農業の魅力や情報を発信していく」としている。

 富岡賢治市長は「農業に対する新たな取り組みとして、市の農業就労者の活性化になればうれしい」と期待を込めた。

 

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