東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 首都圏 > 記事一覧 > 10月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【首都圏】

宿泊施設、いろいろ 群馬・桐生 日限地蔵尊観音院がホテルに

庭に臨む共用ダイニングキッチン=いずれも群馬県桐生市で

写真

 群馬県桐生市の日限(ひぎり)地蔵尊観音院は、境内にある建物を使った宿泊施設「テンプルホテル観音院」を開業した。寺院での宿泊事業に取り組むシェアウィング(東京都港区)と共同で運営。国内外の観光客を取り込みたい考えだ。

 観音院は真言宗寺院で370年余の歴史がある。ホテルは既存の建物を大幅に改装、露天風呂を備え、ベッドを設けた。設備やインテリアは、地元の家具製作者らが担当している。

ベッドを備えた客室

写真

 1日当たり、2組の宿泊が可能。食事の提供はないが、庭に臨んだ共用ダイニングキッチンを設け、調理器具を用意した。写経や書道など寺院ならではの体験もできる。宿泊料金は2人で1万4000円から。

 月門快憲住職は「大勢のお客さんにおいでいただければ、寺も桐生も活性化する」と述べた。予約はテンプルホテル観音院のホームページで。「お寺ステイ」のキーワードで検索。

 シェアウィングは岐阜県高山市と東京都港区で寺院のホテルを開いており、観音院で3カ所目。 (池田知之)

◆茨城・JR土浦駅ビル サイクリスト向けホテル開業へ

サイクリング客向けのホテルが入居するJR土浦駅ビル=茨城県土浦市で

写真

 茨城県土浦市のJR土浦駅ビルを運営するJR東日本グループ会社「アトレ」(東京都渋谷区)は、サイクリング客向けのホテルを来年三月十九日にオープンすると発表した。

 土浦市は、霞ケ浦と筑波山周辺を結ぶサイクリングロード「つくば霞ケ浦りんりんロード」の中間に位置し、県や市などがサイクリング客誘致へ関連施設の整備を進めている。

 発表によると、ホテルは駅ビル三〜五階の延べ床面積約五千平方メートル。客室数は九十室で、自転車を室内に持ち込むことができる。全国で宿泊施設を手掛ける星野リゾート(長野県軽井沢町)が運営する。

 土浦駅ビルには、貸自転車やシャワー室を備えたサイクリング拠点施設「りんりんスクエア土浦」、自転車のまま乗り入れられるレストランが既に整備されている。

 星野リゾートの星野佳路代表は「外国人観光客が増えても、日本人の国内旅行が減った。日本の若い人たちに国内旅行してもらうことが大事」と話した。 (宮本隆康)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報