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【首都圏】

巨大、精巧、わらアート 群馬・みなかみ 道の駅に12体出現

赤谷のイヌワシ。みなかみユネスコエコパークの象徴=いずれも群馬県みなかみ町で

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 群馬県みなかみ町須川の道の駅たくみの里で、わらで作った動物などを表現した巨大な「わらアート」が展示され、訪れた観光客らが写真に収めるなどにぎわっている。今年は大蛇や熊などの新作も登場し、秋の里山を彩っている。十二月下旬まで。 (市川勘太郎)

 わらアートは、たくみの里PRイベント実行委員会が主催。二〇一七年に展示を始め、昨年は八体を展示し本格化。本物をほうふつとさせる精巧さと迫力ある大きさが話題を集めた。今年は親熊と子熊、大蛇のワラコンダ、まねきねこの新作が加わり、計十二体が同里内の計九カ所に置かれている。

 地元に還元できる仕組みにしようと、周辺農家と協力し、わら集めを昨秋から始めた。地元住民らに、刈り取ったわらを編んでシートにする「とば編み」を冬の間の副業として依頼し準備を進めてきた。制作に協力するのはNPO法人「わらアートJAPAN」(東京都千代田区)。全国各地やオーストラリアなど国内外でわらアートを手掛けている。

 野口正治理事(73)は「わらを編む技術や伝統を守らないといけない。わらそのものを間近で見て感じてもらう機会になれば」と話した。

 大蛇のワラコンダは今月中旬に完成する予定。干支(えと)のねずみも今月中に制作される。

わらシシ親子

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