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【首都圏】

台風19号で被災 福島県矢祭町に城南信金が寄付

佐川正一郎町長(右)に寄付金を手渡す川本恭治理事長=福島県の矢祭町役場で

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 台風19号で大きな被害を受けた福島県矢祭町に、東京都内の信用金庫が募金を集め、寄付した。この信金の支店で同町内の野菜などを即売している縁で、職員が寄付を募った。同町から米などを贈ってもらった文京区の「おもてなし食堂」からの寄付とともに贈った。

 寄付したのは城南信金(本店・品川区)。品川、大井両支店で月二回、矢祭町の農家が新鮮な野菜や農産加工品を即売している。即売会を手伝っている信金職員が町の被災を知り、募金活動を始め、職員有志六十四人から十二万一千円が集まった。

 また、独り暮らしのお年寄りや両親の帰宅が遅い子どもたちに食事を提供している「おもてまち おもてなし食堂」(文京区)は二万円を寄付。全国の信金が地元の企業や団体を支援するために連携する「よい仕事おこしネットワーク」の仲介で、矢祭町が食材に苦労しているこの食堂を知り、農家が米や野菜を贈った。その恩返しと、この食堂が募金を集め、寄付した。

 先月二十三日に町役場を訪れた城南信金の川本恭治理事長が寄付金を手渡すと、佐川正一郎町長は「皆さんと絆を強め、町づくりに励んでいく」と述べた。

 

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