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【首都圏】

伊豆急8000系、東急時代の姿に 「無ラッピング列車」運行

車体のラッピングをなくした8000系の車両(伊豆急行提供)

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 伊豆急行(静岡県伊東市)は、普通列車で使用している8000系の1編成3両の塗装をなくした「無ラッピング列車」の運行を始めた。東急線で東京都内などを走っていた時代を思い起こさせ、鉄道ファンの人気も高いという。

 8000系は1969〜80年に、約180両が製造され、東急東横線や田園都市線などで使用されていた。伊豆急に順次譲渡され、2005年から運転を開始。現在は45両、15編成が導入されている。

 ラッピングをなくす1編成(TA−7編成)は1号車が8500系、2、3号車が8000系という特殊な編成。東急から譲渡される際に、1両だけ8500系が紛れ込んだという。もともとは中間車両だったが、伊豆急への導入に合わせて運転台が設置された。

 無ラッピング列車は、青色の帯模様を取り除いてステンレスの銀色のみ。伊豆急の担当者は「ラッピングのない8000系はファンが多いので、沿線で写真を撮る人や利用者が増えればうれしい」と期待する。

 運行時間は決まっておらず、車両の運用状況によって変わる。今後は貸し切り列車や撮影会といったイベントでの活用も考えている。 (山中正義)

 

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