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【首都圏】

ようこそ冬の世界へ 栃木・大田原 白い生き物大集合

雪の世界に溶け込むようなシロフクロウ=いずれも栃木県大田原市で

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 冬の季節に合わせ、白い色をした生き物たちを集めた企画展「スノーファンタジア 舞い降りる白い生き物たち」が、栃木県大田原市の県なかがわ水遊園で開かれている。生き物の世界では、捕食の対象になりやすいため、白を基調にした原種は数が少ない。原種とは違った体色の改良種を中心に二十品種、四百点を紹介、冬の幻想的な雪や氷の世界が楽しめる。 (原田拓哉)

 目玉の一つが、アマゾンの流域に生息している「プラチナレッドテールキャットフィッシュ」。黒くくすんだ体色のナマズの仲間を改良した種だ。展示しているのは体長八〇センチほどだが、一・五メートルにも成長する大型ナマズの一種という。

 北極圏で暮らすシロフクロウも展示している。フクロウは夜行性の生き物だが、シロフクロウは白夜の環境に生息しているため、日中にも活動するのが特徴。

 雪に包まれた白銀の世界で夜空を覆うオーロラを連想させる虹色をした「ケラクス・プルケール」は、国内の水族館では初展示。インドネシアの淡水にすむザリガニの仲間で、特定外来生物に指定されているため、目にすることが少ないという。アメリカザリガニの改良品種「ホワイトザリガニ」なども紹介している。

 広報担当の鈴木奏さんは「生き物と光のイルミネーションで演出しているため、家族連れだけでなく、恋人同士や夫婦のカップルもロマンチックな雰囲気が味わえます」と話す。

 来年一月十九日まで。入場料は高校生以上六百五十円、小・中学生二百五十円。休園日は原則月曜と第四木曜日。十二月二十八日〜一月五日は開園する。問い合わせは同園=電0287(98)3055=へ。

幻想的な雰囲気が楽しめる企画展の会場

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