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【首都圏】

四季の風情 唄と三味線で 25日、三越劇場 新春邦楽舞台始め・小唄派幸寿会

各派小唄名流大会に向けて稽古する小唄派幸寿会の出演者ら=東京都世田谷区の「せたがやがやがや館」で

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 新春邦楽舞台始め「各派小唄名流大会」(東京新聞主催)が二十五日、東京・日本橋の三越劇場(日本橋三越本店内)で開かれる。各会派の家元から新進まで八十二組が出演し、唄と三味線で江戸情緒などの風情あふれる演奏を披露する。

 小唄は、江戸時代に庶民の間で流行した三味線音楽の端唄(はうた)から派生した。小唄では、三味線で撥(ばち)を使わずに爪弾(つめび)きという指だけで弾く手法で、軽やかで粋に唄うのが特徴だ。

 今回、小唄派幸寿会によるご祝儀曲「楽しさ」で開幕する。同会代表の小唄幸三希(こうみき)さん(52)は、「十年前に師匠と開幕を飾らせていただいた思い出の曲。師匠亡き後も、皆で支え合って活動を続けてきたので一同感無量の思い」と話す。四季折々の風情が巧みに織り込まれた「楽しさ」を、師範五人を中心に総勢十一人の唄と三味線で上演する。

 午前十時半開場、午前十一時開演。入場料は二千円で全席自由。入場券の予約、問い合わせは東京新聞文化事業部=電03(6910)2345(平日午前十時〜午後六時)=へ。 (高木遥二朗)

 

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