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【中学野球】

ペガサスボーイズが有終V!!

東京都知事杯争奪第37回東都少年軟式野球大会

勝負強さをみせ初優勝したペガサスボーイズ(いずれも石井智昭撮影)

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 東京都知事杯争奪第37回東都少年軟式野球大会(東都少年軟式野球連盟主催、東京中日スポーツ・東京新聞など後援)は9月9日、江東区の夢の島軟式野球場で決勝までが行われ、ペガサスボーイズ(新宿)が決勝で連覇を狙う大塚オールスターズ(文京)を下し初優勝した。六郷ペガサス(大田)とブラックキラーズ(足立)が3位入賞した。 (石井智昭)

精神面でも成長

 3年生最後となる引退大会でペガサスボーイズが初の頂点、少ないチャンスを得点に絡める勝負強さを見せ有終の美を飾った。

 昨冬の東京23区少年軟式野球大会以来、約10カ月ぶとなる優勝に卒団を控える最上級生たちは強風が吹き付けるグラウンドでガッツポーズが止まらなかった。

決勝弾を放ちホームでチームメートと喜ぶ橋本主将(右)

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 1−1で迎えた6回裏、2死二、三塁から橋本光主将が試合を決める3ランホームラン、中学年代初のホームランでチームを優勝に導いた。

 「絶対に自分で決めようと打席に入りました。レフトフライかなと思ったけれど、伸びてくれて良かった」と橋本主将。ストレートを無心で振り抜くと、左中間を真っ二つに破り一気にホームに帰り突き放した。

 投げては3回からマウンドに上がった竹村輝琉が気迫のピッチングを披露。変化球を低めに集め5イニングを1失点と好投した。

2番手のマウンドに立ち好投したペガサスボーイズの竹村

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 夏の全国大会に向けた春の都予選では、大会を制した駿台学園中を相手にリードしながらもこの日と同様、2番手のマウンドに立つと逆転を許し敗戦。リードを守り切れなかった悔しい思いを忘れることなく、この大会を機に練習や試合など野球に取り組む姿勢も変わった。「次の大会では悔しい思いをしたくなかったので、気持ちを引き締めて臨みました」。週末のチーム練習に加え、平日には、シャドーピッチングや走り込みなど、約2時間の自主練習で力をつけてきた。

 谷中雅治監督は「“もう一度、優勝しよう”を目標にチーム一丸で戦ってきました。技術に加え、精神面でもたくましさをみせてくれましね」と中学生生活の集大成を発揮した選手たちに目を細めた。

 ▽決勝

大塚オールスターズ

0001000|1

010003x|4

ペガサスボーイズ

(大)大野翔太−高田雄太

(ペ)橋本光、竹村輝琉−黒澤勇生

本塁打橋本(ペ)

大塚オールスターズ

「立派な準優勝」

準優勝で大会を終えた大塚オールスターズ

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 大会史上初の連覇を狙った大塚オールスターズだったが、勝負強さで勝るペガサスボーイズの前に一歩及ばなかった。

 それでも、2大会連続で決勝に進む堂々の準優勝。ブラックキラーズとの準決勝では、終盤に追いつきタイブレークの末に勝利すると、決勝でも、1点ビハインドの4回に、2死満塁から亀田成深が右翼線への適時打で一時は同点に追いつく粘りをみせた。

 松岡慎一郎監督は「準決勝で力を出し切ってしまいましたが、ここまでよく戦ってくれました。立派な準優勝です」と力を出し切った選手たちをねぎらった。

 原勇翔主将は「2年生たちとともに決勝戦まで来ることができました。この経験を生かして来年も決勝の舞台に立ってもらいたい」。先発のマウンドに上がった2年生の大野翔太をはじめ、後輩たちにタイトル奪還を託した。

 ▽準決勝

ペガサスボーイズ6−0六郷ペガサス

大塚オールスターズ7−6ブラックキラーズ

 

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