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【中学野球】

上馬シニア 初V 第23回TAITOニューイヤートーナメント少年野球大会

 第23回教育長杯争奪TAITOニューイヤートーナメント少年野球大会(台東区少年軟式野球連盟主管、東京中日スポーツ・東京新聞後援)は1月26日、同区の台東リバーサイドスポーツセンター野球場で決勝など3試合が行われ、上馬シニア野球クラブ(世田谷)が大森ホワイトスネークス(大田)を破り、新年最初の大会を初優勝で飾った。昨年覇者の駿台学園中(連盟推薦・北)と新宿中(葛飾)が3位だった。 (都丸満)

新年最初の大会で初優勝を飾った上馬シニア野球クラブの選手ら(いずれも都丸満撮影)

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山本に続き古澤粘投

 上馬シニアが悲願の初優勝。大きな大会では2012年の23区大会以来となる頂点に立った。

 「まさかここまで来られるとは」と指揮官1年目の稲葉常典監督。今チームは昨年の都新人戦で1回戦負け、23区大会でに3位に入賞したものの、最近でも4強入りは果たすが決勝戦まで届いていなかった。

 この日の新宿中との準決勝は、相手投手の立ち上がりを攻め、高橋涼の先制本塁打などで初回に3得点。年を越し、「連係が取れるようになってきた」(大平球斗主将)という守備では、粘投する先発・山本悠世をバックも堅守で援護しホームを守り切り決勝に駒を進めた。

好投し初優勝に貢献した先発・古澤

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 決勝では1回表、高橋が先制打、2−1の5回には2死二塁、7番・伊藤コアの安打で一、三塁とすると、続く加茂野正真の遊ゴロに敵失が絡み2点。さらに山本、古澤優人の連打でも加点し突き放し、最終7回には6番・加藤天真からの下位打線でダメ押しとなる2点を加えた。投げても、準決勝のエース・山本に続き、古澤が粘投。初回の同点被弾を含む2点を許したものの投げきった。

 全5試合で7失点。この日のダブルヘッダーでも、「イニング制限があった中で投手陣がよく投げてくれた」と感謝した大平主将。「チームとしても、個人も成長が実感できている」と新年最初の大会で獲得した栄冠を喜び、「初心を忘れずに、挑戦するという気持ちで一戦一戦を戦っていきたい」と夏の全国大会に向け気を引き締めていた。

大森ホワイトスネークス準優勝

指揮官期待

準優勝の大森ホワイトスネークス

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 準決勝で第21、22回大会で完封負けを喫している難敵・駿台学園中と対戦した大森ホワイトスネークス。接戦の末に逃げ切り6年ぶりの頂点に挑んだが、一歩届かず準優勝に終わった。

 準決勝までは、高校の野球部関係者も注目する、エース右腕・小笠原天汰が全5戦で完投し計2失点、無死満塁開始のタイブレークの2イニングを加えても計4失点と奮投しチームを引っ張った。

 だが、決勝では、「最初は頑張っていたけど…」と日塔陽太主将。先制された1回裏、小笠原の左越え本塁打で同点に追いつくなど、4回までは離されず踏ん張っていた。しかし、中盤以降5回に3点、7回にも2点と共に失策が絡んでの失点で力尽きてしまった。

 小野田満監督は「疲れていたかな。点の取られ方が悪かったね」と振り返り、「(春までに)欠点をしっかり直すしかない。練習で補っていければ、いいチームになると思う」と期待。日塔主将は接戦だった駿台戦を「楽しかった」と語り、決勝では、「駿台に勝って、途中から気が抜けてしまった」とミスからの失点を反省。春に向け、「こういう所を直して優勝を目指したい」と前を向いた。

 

---------- 結 果 ----------

 ▽準決勝

大森ホワイトスネークス

00000021―3

00000020―2

駿台学園中

 (タイブレーク8回)

(大)小笠原天汰−北田智泰

(駿)宮路空夢−永田一心

新宿中

000000―0

30000x―3

上馬シニア野球クラブ

(新)山崎大嘉、高橋優真−白井志篤

(上)山本悠世−大平球斗

本塁打高橋涼(上)

 ▽決勝

上馬シニア野球クラブ

1010302―7

1000100―2

大森ホワイトスネークス

(上)古澤優人−大平

(大)木村隼三、三井凌太、小川翔那−北田

本塁打小笠原(大)

 

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