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【中学野球】

板三中 4年ぶりV 2019年板橋区春季少年軟式野球大会

 全日本とアンダーアーマートーナメント、2つの都大会出場を懸けた板橋区の「2019年春季大会」(同区軟式野球連盟主催)が7日、同区の荒川戸田橋緑地野球場で決勝が行われ、板三中クラブが加賀中クラブを退け優勝した。板三中と加賀中はアンダーアーマートーナメントに、3位の志村四中クラブと板橋ベースボールクラブAが全日本に、それぞれ区代表として都大会に出場する。

  (都丸満)

 ▽決勝

加賀中クラブ

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板三中クラブ

(加)小林和暉、角田剛−麻野拓海、小林

(板)鈴木飛海、近藤克哉、高島樹−服部航也

【本塁打】高島(板)

4年ぶりに春季大会で頂点に立った板三中クラブ

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高橋主将決勝弾

 板三中クラブが、昨秋の中体連区大会準決勝で敗れた加賀中クラブに勝利し、2015年以来4年ぶりの頂点に立った。

 板三中は、初戦を完封、続く3回戦では強豪・板橋ベースボールクラブに3−1で勝利した。ここまで1失点の投手陣がこの日も奮投。鈴木飛海−近藤克哉の継投で、6回まで無安打投球し、スコアボードにゼロを並べた。

最終7回に登板した高島主将(左)が抑えきって捕手・服部航也とガッチリ握手

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 攻撃では、1、2回はランナーを出すもかえすことができなかったが、3回1死、稲葉流太が内野安打で出塁すると、続く高島樹主将が、左中間を深々破る本塁打で先制。得点はこの2点のみだったが、最終7回には、高橋主将がマウンドに上がり、長打を浴びるもホームを守り切り、昨年の同区新人戦に続き、平成最後の春季大会を制した。

 「(秋の)負けを引きずっていた選手もいた。冬に走り込んで、バッティングも多く振ってきたんで『いつも通りの事をやっていれば勝てるよ』と言っていた。楽しくやってくれたことが一番ですね」と齋藤雅哉監督。自身の一振りで試合を決めた高島樹主将は「前の打者(稲葉)が出て(相手の)守備も動いたから抜けた。最後に投げたけど、そこでも皆の声掛けの影響が大きく、落ち着いて投げられた。みんなで勝ちました」とチーム一丸での勝利を喜び、都大会では「先輩達がベスト32だったので、その記録を超え、自分たちの力を発揮して、上まで上がっていきたいですね」と目標を掲げた。

加賀中成長が見えた準優勝

準優勝の加賀中クラブ

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 「特に序盤、少ないチャンスを生かし切れなかった」と加賀中クラブの中嶋亮監督。完封負けを喫し、2年ぶりの栄冠に届かず準優勝に終わった。

 初戦と2回戦に続き、この日も投手陣が奮投したが、1本の本塁打が負けにつながり「1球の大切さ」を実感したと言う六田諒真主将。「(前回)勝っている分、ちょっと油断が出てしまったかも」と反省。今大会では、投手陣を援護する「打撃が足りなかった」と課題もみつけ、「もっと鍛えて、(投手を)助けられるチームを作りをしたい。皆で切磋琢磨(せっさたくま)していけたらと思います」と語った。それでも、「秋冬で成長した選手達がこの大会では活躍したので、チームとしての成長は感じた」と中嶋監督。夏に向け手応えを感じていた。

 

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