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【中学野球】

大森ホワイトスネークス 都大会Wゲット 大田区アンダーアーマーT予選

 7月6日に開幕する東京都少年軟式野球大会アンダーアーマートーナメントへの出場権を懸けた「第49回大田区少年軟式野球大会」(同区軟式野球連盟主催)は4月29日、区内の多摩川緑地野球場で、すでに代表に決まっている大森ホワイトスネークスAと大田ドリームスの決勝が行われ、スネークスがドリームスを破り第1代表を獲得した。 (都丸満)

優勝した大森ホワイトスネークス

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 ▽決勝

大森ホワイトスネークス

1001000|2

1000000|1

大田ドリームス

(ホ)小笠原天汰−北田智泰

(ド)平本治−早坂豪

都大会は通過点

 大森ホワイトスネークスが投手戦に勝利し、全日本都大会に続き2つ目の都大会出場を決めた。

 初戦から強豪と当たり、グランフレールとの3回戦が「ヤマ場だった」と語った船倉勝士監督代行。1−3から追いつき、延長タイブレークの末に勝利。「力を出し切れたところで波に乗れたかな」と振り返る

 決勝は初回、四球で出塁した三井凌太を、大本倖真、小笠原天汰の連続バントで生還させ先制した。その裏にはミスが重なり同点とされた。ともにチャンスでの快音が聞けなかったが、4回には、北田智泰の二飛に敵失が絡み、木村隼三が勝ち越しのホームを駆け抜けた。

 6回には2死ながら満塁の得点機を作ったが、追加点を奪う事ができなかった。だが、エース・小笠原は序盤こそ安打、四球を許したが、終盤3イニングは3者凡退で締めくくり、逃げ切って4年ぶりの頂点に立った。

 日塔陽太主将は、成長した部分と「まだまだ課題はある」と言うが、「都大会出場が目標ではない。全国大会に行きたいです」とキッパリ。船倉勝士監督代行は「強豪ばかりなので、ひとつでも多く勝ちたいですね」。

 2015年に東京制覇を果たしている大森が、4年ぶりの栄冠に挑む。

大田ドリームス2回目都切符

準優勝の大田ドリームス

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 9年ぶりの優勝は逃したもののの、準優勝で2回目の都大会進出を決めた大田ドリームス。

 メンバーの半分ぐらいは中学から始めたという野球“初心者”チーム。「2年生までボロボロ。やってみないと分からなかった」(森雅人監督)。そんなチームが3月に入り、エースの平本治が安定、「それにつられて周りも、ミスが少なくなって守れるようになってきた」と指揮官。

 3月下旬に1回戦を迎えたドリームスは、準決勝までの3試合を完封。「ずっと打てないんです」という攻撃では、3戦で3点と最少得点だったが守り勝ってきた。

 決勝では、1、4回にミス絡みで手痛い2失点。1回裏に同点としたものの、2回以降は1安打11三振と相手エースを捕らえる事ができず敗戦した。

 捕手の早坂豪主将は「ピッチャーが頑張ってくれた、彼を信じてリードしただけ」と右腕に感謝。「接戦しか無かった、この大会でレベルアップできました」と胸を張る。地元大田で開催される都少年では「地の利を生かして、一つずつ」と森監督。早坂主将は「悔いが残らないように。投手を楽にできるように頑張りたいです」。今大会で見つかった課題を克服し、都大会初白星を目指す。

 

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