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【学童野球】

所沢選抜、期間限定急造チームが栄冠!

第27回西東京オープン選抜少年野球大会

初優勝した所沢選抜

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 学童野球の地区選抜チームが覇を競う、第27回西東京オープン選抜少年野球大会(昭島市少年野球連盟主催、東京中日スポーツ・東京新聞後援)が8月18〜20日に東京都昭島市の多摩川緑地くじら運動公園少年野球場で開かれた。都内各地と埼玉県所沢市から地区選抜29チームが出場。決勝では所沢選抜(所沢)がオール立川(立川)との同点タイブレークに及ぶ接戦を制して初優勝した。オール昭島(昭島)とオール国分寺(国分寺)が3位だった。 (鈴木秀樹)

主将サヨナラ打

 無死満塁、任意打順開始のタイブレーク8回裏−。1点を挙げ1死二、三塁で所沢選抜4番・団之原樹主将(椿峰少年野球)が打席に入ると、ベンチの盛り上がりは最高潮に。期待を背負ったキャプテンが「インコース真ん中。振り抜きました」と放った打球は、この試合4安打目となる中越えサヨナラ適時打。ベンチを飛び出したナインがサヨナラのホームを踏んだ佐賀玲哉君(同)、サヨナラ打の団之原主将を笑顔で出迎えた。

 「チャンスで中軸に回れば、確実に得点できます」と深井道彦監督が胸を張る所沢打線は、今春の全日本学童予選、関東予選ともに埼玉ベスト4の強豪・椿峰少年野球など、所沢市立上山口中学区近隣3チームの選手で編成。この大会のためだけに、開幕3日前から活動する「6日間限定」チームだ。深井監督のサインも普段、指揮を執る椿峰のものが基本だが、「ベンチでみんなと話し合いながら覚えました。最終日にはバッチリ」と山元寧士君(高峰タイガース)。ムードメーカーの新井颯汰君、山崎雅鷹君(ともに山口ニュースターズ)らも満面の笑顔で、期間限定チームで達成した快挙を喜んでいた。

オール立川2冠届かず

準優勝のオール立川(いずれも鈴木秀樹撮影)

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 7月に行われた「学童選抜府中大会」に続く選抜大会2冠を狙ったオール立川はわずかに届かず、準優勝に終わった。

 決勝は4点ビハインドから4回に中原啓太君(上砂ファイターズ)の適時打で1点、6回には水谷天海君、塚原遼君(ともに立川スネークス)の連続適時打で3点を返す猛追をみせ、ついに同点に追いついたが、延長8回表、先頭の4番・中原君が放った強烈なライナーを相手二塁手が好捕し併殺に終わり、その後も1得点にとどまった。

3位のオール昭島

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 和田秋弘監督は「残念だが、選手たちはよく戦った。敗戦は僕のせい」と肩を落としたが、安定した強さで決勝まで駆け上がり、決勝終盤で見せた粘りは見事。残された12月の東京Kボール大会も期待できそうだ。

3位コメント

 ▽オール昭島・那須野賢二監督「大会前まで1勝もしてなかったんです。実力以上の結果を出してくれました」

 ▽同・井上泰心主将(昭島ヤングライオンズ)「負けは悔しいけど、団結して戦えました。いいチームになったと思います!」

 ▽オール国分寺・北村孝司監督「府中大会のボロ負けから、よくここまで戦えるようになった。1試合1試合が大きな経験でした」

オール国分寺

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 ▽同・佐藤幹太主将(スカイホークス)「悔しいけど、みんな声を出して、ガッツあるプレーも見られました。楽しかったです」

 ◇決勝トーナメント

 ▽1回戦

オール小平4−3東久留米選抜

オール日野4−0オール新宿

 ▽2回戦

オール昭島4−2オール小平

所沢選抜9−2オール調布

オール国分寺2−1オール福生

オール立川4−2オール日野

 ▽準決勝

所沢選抜7−3オール昭島

オール立川4−1オール国分寺

杉並学童選抜の小谷野拓巳主将が「僕たちは感謝の気持ちを忘れず、練習の成果を発揮して、記憶にも記録にも残るように精一杯戦います」と選手宣誓

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 ▽決勝

オール立川

00010301|5

01300002|6

所沢選抜

 (タイブレーク8回)

(オ)清水登夢、植田旭−中原啓太

(所)団之原樹、深井望−山元寧士、団之原

 

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