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【学童野球】

西武ジュニア、悲願へ本拠地に集結!

「NPB12球団ジュニアトーナメント2017 supported by日能研」年末に開催

悲願のチーム初優勝を目指す西武Jr.の選手ら=メットライフドームで(鈴木秀樹撮影)

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 年末の12月27〜29日に札幌ドームで開催される大会に向け、各チームの活動が本格化している、学童球児の夢舞台、NPB12球団ジュニアトーナメント2017 supported by日能研(日本野球機構、プロ野球12球団主催)。大会初優勝を狙う西武Jr.は台風21号が近づく22日、メットライフドームでチーム5回目の練習を行った。 (鈴木秀樹)

 刻々と近づく台風がもたらす雨も、西武Jr.のメンバーにとっては“恵みの雨”だったか。この日地元大会と日程が重なった渡邉聡之介君を除く15人が1軍の本拠地、メットライフドームに集まった。

 6年目の指揮を執る岡村隆則監督は「ことしのメンバーは新潟から神奈川まで、本当にバラバラだから…」と笑った。地元・埼玉が5人と中心ながら、東京、千葉、茨城、栃木、群馬の関東各都県、さらに山梨、長野、新潟と、実に9都県から選手が集まった。「これだけ集まれることがそもそも少ない。それと、ことしは(会場が)札幌ドーム。ここで人工芝に慣れておくことは、絶対にプラスになるはず」と指揮官はうなずいた。

ことしの西武Jr.は投手候補が8人と豊富だ

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 天候の心配もあり、午前中に限られた練習の密度は濃い。アップとキャッチボールを終えると、ポジションについてのノック、ケースノック、ポジション別ノック、さらに投手陣はブルペンでの投球練習、同時並行して打撃練習と、しっかりと休憩は取りながらも、流れるようにメニューが続いた。打撃練習では、岡村監督自ら、選手らに細かなアドバイスを送っていた。

 最後は平尾博嗣コーチの先導でインターバル走など、ランニングメニューをみっちり。主将はまだ決まっていないが、間もなく始まる練習試合、そして悲願の大会制覇に向け、ナインのモチベーションは高い。

遊撃・戸澤知大君 

兄・昂平に続け

 ○…この日は3年前のチーム主将、戸澤昂平が練習を手伝った。戸澤は武蔵狭山ボーイズで活躍、ことしボーイズ日本代表の一員として世界大会優勝も果たした。その戸澤の弟、知大君がメンバー入り。「兄が主将だった大会を見て、3年生の時からジュニア入りを目標にしてやってきた」という知大君は、ジュニアでは主に遊撃を守る。「みんな仲が良くて、雰囲気の良いチーム。楽しいです」と笑顔で、「しっかりチームに貢献して、みんなで優勝したいです」と声を弾ませた。

まずは捕手で

スラッガー秋葉君 

 ○…打撃練習で大飛球を連発していたのは秋葉奨太君。「コンパクトなスイングを心掛けています。バットを最短距離で出すことを意識して…」というスラッガーは、「まずキャッチャーとして、レギュラーを目指したい。ボールを止めるのは自信があるので、ピッチャーをしっかり助けたいです」と、捕手としての活躍を第一に掲げた。「それでバッティングでも活躍できたら最高です」

女子コンビ猛アピール

 ○…球場入りから用具出し、移動と、常にチームの先頭に立って行動していたのは蔵方菜央さん、山岸心々さんの女子コンビ。「チームはみんな、うまい選手ばかり。でも試合にも出たいから、アピールなんです!」と声を合わせた。ともに投手。左腕の蔵方さんは「得意のクロスファイアーでバッターを打ち取りたい」、右腕の山岸さんは「持ち味のコントロールを見せたい」と意気込む。「みんな話せるようになってきて、チームにいるのがすごく楽しいです」と笑い合っていた。

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