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【学童野球】

レッドサンズ、初戦サヨナラ突破!

若獅子旗争奪第24回学童低学年秋季大会

攻撃前に円陣を組むレッドサンズナイン(すべて鈴木秀樹撮影)

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 若獅子旗争奪第24回学童低学年秋季大会(文京区軟式野球連盟主催、東京中日スポーツ・東京新聞後援)は10月28日、同区の後楽公園少年野球場で1回戦4試合を行い、強力打線が爆発した連合クラブ(葛飾)、接戦をものにした地元・レッドサンズ(文京)などが2回戦進出を決めた。 (鈴木秀樹)

無安打で同点

レッドサンズ2−1中野コメッツ

 地元の強豪・レッドサンズは中野コメッツ(中野)と対戦。初回、中野先頭の松島大主将に中前打を許すと、盗塁後のバッテリーエラーで先制点を許し、追いかける展開となった。

 一方、打線も好投を続ける中野・松島主将を捉えきれず、1、2回と無得点。「相手投手が良く、こちらの打線も調子が上がらず…。勝てるとすれば、あれしかないかも…とは思っていました」とレッドサンズ・佐藤公治監督が振り返るのは3回表の攻撃。四球で出塁した藤本真生君が2つの盗塁とバッテリーエラーでかえり、ノーヒットで同点に追いついた。

 時間切れで最終回となった4回裏には「なんとか出なきゃ、と思って打席に入った」4番・川本大路君が中前打で出塁。中村壮二郎君がきっちりと送りバントを決め、最後は川本君がサヨナラのホームに駆け込んだ。

 「初回に走者を三塁まで進めながら無得点に終わり、どうしようかと…」と佐藤監督は苦笑い。「走塁については練習通りできましたね。相手に追加点を与えなかったのも大きかった」。中田和慶主将は「相手のピッチャーが速くて、僕は打てなかったんです。でも、みんなが打ってくれた」と喜び、「雨だったけど、プレーは普段通りにできました」と胸を張っていた。

松島君好投も…

中野コメッツ

レッドサンズに惜敗も、投打で活躍が光った中野コメッツ・松島主将

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 ○…中野・松島主将は先制点を呼び込む初回の安打など2打数2安打の打撃に加え、マウンドでも躍動。キレのある直球でレッドサンズ打線をわずか2安打とよく抑えたが、無念の敗戦となった。幼少から野球とサッカー、水泳を続けてきたが、いまは「チームのみんなと戦えるのが楽しい」と野球に専念。「チームを支えられる選手になりたいです」と前を向いた。

連合クラブ

高橋隆君3の3

2安打2得点と活躍した高橋さん(右)

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連合クラブ7−2扇ターキーズ

 連合クラブの強力打線が爆発した。

 初回、安打の高橋隆成君を三塁に置き、4番・早坂雄太郎君が左翼フェンス中段を直撃する2ラン本塁打。3回には四球の助川輝月君を塁上に置いて2番・高橋さん、3番・高橋隆成君が連続適時打を放つなど3点、4回にも高橋さん、高橋隆成君、早坂君の連打で2点を奪うと、先発の高橋隆成君が扇ターキーズ(足立)打線を2点に抑え、時間切れ4回で勝利となった。

連合クラブは打線が爆発。4番・早坂君は本塁打など2安打3打点

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 「大谷翔平選手が好き」という高橋隆成君は、好投に加えて3打数3安打と“二刀流”の活躍を見せ、「初回の得点で、落ち着いて低めに投げることができました」と冷静に振り返った。高橋隆成君とのコンビで、安定したリードと守備を披露した捕手、菅野廉君は「少しパスボールが多かった。二塁への送球も少しずれたし…」と反省を忘れない。初回の本塁打など、力強いスイングでチームの勝利を呼び込んだ主砲・早坂君は、最終回にはマウンドにも上がり、制球に苦労しながらも、剛速球で相手打者をのけぞらせた。「1回は外角の球だったので、いくと思わなかったです」と先制弾を振り返り、「ピッチャーとしても、もっとコントロールを良くして活躍したいです」と話していた。

調布サンライズ快勝!!

調布SR9−2文京パワーズ

 3年前に準優勝経験のある強豪、調布サンライズ(調布)が地元・文京パワーズに快勝した。

快勝し初戦を突破した調布サンライズ

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 2回に先頭の5番・中崎亮輔君から林風馬君、中村遥翔君までの3連打で2点を奪うと、9番・鈴木涼平君がスクイズを決め、さらに小柳凜人君、春日隆宏君、再び中崎君の適時打で7点。粘る文京に3回、連打で1点を許し、2点を加えた4回にも1点を返されたが、逃げ切って初戦をものにした。

 調布はこの日、マウンドに上がった林君、山崎瑶介主将の2枚看板が安定。指揮を執った山崎政人ヘッドコーチは「最近、チームに入った選手もいたりと、未完成ですが、積極的に次の塁を狙う走塁など、うちらしい攻撃ができたと思います」と笑顔で話した。山崎主将は「先発の林君が流れを持ってきてくれました。それが2回の7点につながったと思います」と振り返り、「エラーもあったけど、みんな笑顔でプレーできていたのが良かった」と喜んでいた。

晴海アポローズ逃げ切り勝ち

 逆転に次ぐ逆転

晴海アポロ8−6徳丸親和

 この日の最終戦、晴海アポローズ(中央)と徳丸親和パンダース(板橋)による一戦は、降雨による中断を挟みながら、逆転に次ぐ逆転の接戦となった。

 晴海が初回に無安打ながら四球を足掛かりに1点を奪うも、徳丸親和はその裏に橘尚希君、小林倫君、手塚佑主将の連打、さらに榎本健太君、小泉安里君の適時打で5点を挙げて逆転。しかし、晴海は2回、山下颯大君、鈴木寛基君、横井舞弘君による3本の二塁打などで4点を挙げ同点とした。

 中断を挟んで迎えた3回表、晴海は山下君、横井君の安打に2四球が加わり3得点。時間切れで最終回となった、その裏の徳丸親和の攻撃を1点に抑えて逃げ切った。

 「打撃でも活躍しましたが、三遊間を守る山下と横井、キャッチャーの浅川(帆君)の3人は3年生。まだこれからのチームではありますが、よく頑張ってくれたと思いますよ」と晴海・木山良浩監督。広瀬奏大主将は「きょうはエラーが少なくてよかった」と振り返り、「チャンスのときに、みんなで声を出して頑張れたと思います。次の試合も勝って、優勝を目指します!」と元気いっぱいだった。

 

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