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【学童野球】

新町イーグレット 初V! 全日本・関東学童群馬県予選大会

 高円宮賜杯第39回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメントと東京新聞カップ第42回関東学童軟式野球大会の群馬県予選は5月1日、前橋市の上毛新聞敷島球場で3位決定戦と決勝が行われ、新町イーグレット(高崎)が境ドラゴンズ(伊勢崎)を完封コールドで下して初優勝した。いずれも8月に東京で行われる、全日本大会には新町、関東大会には境がそれぞれ出場する。また、3位決定戦で勝利した新高尾ジャガーズ(高崎)は7月の高野山旗全国学童大会(和歌山)、4位の桃木フェニックス(前橋)は8月の阿波おどりカップ全国学童大会(徳島)に出場する。 (鈴木秀樹)

優勝した新町イーグレット

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 ▽決勝

新町イーグレット

10503|9

00000|0

境ドラゴンズ

 (5回コールド)

(新)渡邉力、篠崎竜也−黒田倖雅

(境)木村大祐−石塚陸乙

5試合で2失点

 最後の飛球が三塁手・荒谷貴之主将のグラブに収まると、新町イーグレットナインがマウンドに駆け寄り一本指を突き上げた。

 大会初制覇。それも1回戦から決勝までの5試合をすべてコールド勝ち、失点は1回戦の2点のみと、完璧といっていい内容だ。

初優勝を決め、マウンドに集まり喜ぶナイン

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 試合前の攻守決めでは、ジャンケンに勝つと後攻を選ぶチームが多い中、新町はいつも先攻を選ぶ。積極的に攻めて勝つのが、新町のスタイルだ。「ジャンケンに負けても先攻できることが多いので、お得です」と渡邉慶之監督は笑う。

 「うちは打撃練習がメイン。シート打撃での守備が、守備練習といっていいくらいです」。自慢の強力打線はこの日も好調で、初回に黒田倖雅君、渡邉力君による2本の三塁打で先制すると、3回には打者一巡のつるべ打ちで5点を追加。5回には渡邉君、荒谷主将の連続三塁打などで3点を加えて畳みかけた。

3回表1死満塁、4番・荒谷貴之主将の三遊間への強烈な当たりが相手失策を誘い2得点。大量得点の口火となった

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 もちろん、打撃だけではない。同じ左腕のDeNA・今永昇太に憧れる先発の渡邉君は切れの良いストレートをテンポ良く投げ込み、「頭が良く、自分で考えながら投げている」と指揮官が評するリリーバー、篠崎竜也君も技ありの投球で境打線を完封。それを支える野手陣の守備も安定感は抜群で、荒谷主将は「攻撃も守備も、練習でつけた実力をしっかり出せました」とうなずいた。

好投が光った渡邉投手

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 ことしの年明けには、御朱印ブームで全国的な名所になりつつある、同じ町内の於菊稲荷神社で「全国制覇」の誓いを立てた新町ナイン。初めての大舞台でも、攻めの野球で頂点を目指す。

全戦コールドで決めた!!

境ドラゴンズ 

準優勝の境ドラゴンズ

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 この日は普段、3番に座る木村大祐主将を1番に置いた境ドラゴンズ。その木村主将が初回に内野安打で出塁も、バントによる二進を新町の好守で阻まれると、以降は4回に4番・石塚陸乙君が左前に放った安打1本の計2安打に終わった。

 「きょうはランナーを出せなかったのがすべてですね」と腰塚昭男監督はサバサバ。足を使った得意の攻撃パターンに持ち込むことができないままの敗戦となったが、指揮官は「ここまで、よく戦ってくれましたよ」と、準決勝までの戦いに、チームの成長を感じ取っている様子だった。

 こちらは8月の関東学童大会へ。急成長中のチームが、この日の悔しさをバネに、3カ月間でどこまで伸びるか。真夏の東京・稲城では、応援席に歓喜の『燃えよドラゴンズ』を響かせたい。

 ▽3位決定戦

新高尾ジャガーズ 9−2 桃木フェニックス

 (6回コールド)

 ▽2回戦

新町イーグレット 11−0 榛東南リトルメッツ

昭和イーグルス 5−3 笠懸東小イースターズ

菱・境野子供会野球部 14−7 原市エルケーツインズ

新高尾ジャガーズ 18−1 桃井中央イーグルス

境ドラゴンズ 6−2 休泊ジュニア

采女小リトル 8−7 下川ライオンズ

桃木フェニックス 4−3 美土里タイガース

原市イースト 9−7 太田ジャガーズ

 ▽3回戦

新町イーグレット 8−0 昭和イーグルス

新高尾ジャガーズ 11−2 菱・境野子供会野球部

境ドラゴンズ 10−7 采女小リトル

桃木フェニックス 10−5 原市イースト

 ▽準決勝

新町イーグレット 7−0 新高尾ジャガーズ

境ドラゴンズ 6−4 桃木フェニックス

 

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