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【学童野球】

江戸川エンジェルズ4連覇!! 東京都知事杯都女子学童野球エリエールT

 東京都知事杯第8回東京都女子学童軟式野球大会エリエールトーナメント(都軟式野球連盟、東京中日スポーツ・東京新聞主催)は4日、足立区の平野運動場で決勝を行い、江戸川エンジェルズが日野ドリームズを破り女王の座を死守し、4連覇を達成した。 (都丸満)

 ▽決勝

日野ドリームズ

   00000|0

   3051x|9

江戸川エンジェルズ

   (5回コールド)

(日)山内青空、加藤灯莉−服部優来

(江)酒井七海、小倉芽依−山本詠

4連覇を果たした江戸川エンジェルズの選手ら

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 悔しさ胸に

 4年連続の全国大会出場を狙っていたが、今年は雨天順延が続き、日程の都合で都代表を抽選で決めた。江戸川エンジェルズは、その抽選に敗れ、目標を断たれた選手達は号泣した。決勝が行われたこの日は、全国大会競技2日目。そこに出場できなかった悔しさをバネに、日野ドリームズとの決戦に挑んだ。

 その思いは初回から弾けた。先頭の酒井七海さん、松岡あさひさんの連打で先制すると、1死後には山本詠主将の適時打、7番・中村春菜さんの内野安打でも加点し計3点。さらに3回にも無死二、三塁で生井澤乃愛さんのバント、荒木優衣香さんの中前打、中村さんのバントでも2人が生還するなど打者一巡で大量5得点を奪い一気に突き放した。

4回裏無死三塁、山本主将の内野ゴロでダメ押しの9点目を奪った

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 投げても、「準決勝の時に立ち上がりが悪く心配だった」というエース・酒井さんから小倉芽依さんへと継投しゼロ封。「皆が声をかけてくれて、思いっ切り投げる事ができた。球が走っていて合格点だった」と胸を張った酒井さん。この日の守備は鉄壁とは言えなかったが、得点圏に走者を置いても、そのミスをしっかりカバーしホームを守り切り4連覇を達成した。

 「全国に行けない悔しさをぶつけて、一戦一戦頑張りました。このメンバーで優勝できてよかった。すごいうれしいです」と声を弾ませた山本主将。「目標でした。(悔しい思い)それもあって、どうしても勝ちたかった」と鮫島徹郎監督は力を出し切った選手に目を向けた。

 今大会、東京都学童女子リーグ、シスタージャビットカップの3大会制覇を目標にしている江戸川。次の目標は、昨年唯一3位で終えたジャビットカップ(25日スタート)。先輩ができなかった「3冠を目指したい」と山本主将は力強く誓った。

江戸川エンジェルズは1回裏、4点目のホームを狙ったが…

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日野準優勝

力を出し切れず…

準優勝の日野ドリームズの選手ら

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 女王・江戸川の連覇を止められなかったが、チーム記録に並ぶ準優勝で大会を終えた日野ドリームズ。

 「今年は初戦で終わっていたけど、投球制限に助けられた」と塚本哲也監督。そのオール渋谷女子との2回戦は、10点ビハインドからの大逆転勝利。勢いがついた3回戦では完封勝利するなど、3年ぶりの決勝まで一気に駆け上がった。

 だが、決勝では先発エース、打撃など本来の力を出し切れないまま無念の終戦。4回まで、毎イニングで得点圏に走者を置くもホームが遠く、完封負けを喫した。「1点取ればなんとかなると思っていたけど。レベルの差を感じたり、いつものバッティングができなかったかな」と振り返った指揮官。服部優来主将も「エラーが多かった。悔しいです」と唇をかんだ。

 それでも、3年ぶりの銀メダル獲得に「勝たせてあげたかったけど、ここまでこられたから」と、指揮官は最後まで諦めず戦い切った選手をたたえた。

 日野も、シスタージャビットに出場する。順調に勝ち上がれば、再び準決勝で江戸川と対戦するが、「打倒江戸川を常に思ってやらないと」と指揮官。服部主将は「次は倒します」と気持ちを切り替え、リベンジを誓った。

 

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