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【学童野球】

浜川ドルフィンズ初出場大勝発進 給田下位から好機作り決着 第9回城南CUP

 品川、大田、世田谷、目黒各区の学童軟式野球新人戦上位18チームが出場する第9回城南CUP(城南信用金庫主催、東京中日スポーツ・東京新聞後援)は20日、東京都品川区のしながわ区民公園少年野球場で1、2回戦6試合が行われた。

 前週、日本を襲った台風19号の影響で、当初予定していた大田区多摩川緑地野球場が使用不能となり、会場を変更しての開催に。残っていた1回戦は山野レッドイーグルス(世田谷)が小山台フレンズ(品川)を下した。この日は給田少年野球チームもレッドローズ(大田)を下し、これで世田谷勢は4チームすべてが初戦突破となった。

 26、27日には昨年優勝の不動パイレーツ(目黒)と同準優勝・旗の台クラブ(品川)が登場し、残る2回戦2試合が行われる。

浜川ドルフィンズ初出場大勝発進

 大会初出場の浜川ドルフィンズが大勝で初戦を突破した。

 初回に1番・石原拓実主将の安打からチャンスメーク、伊藤輝君の適時打などで2点を先取すると、2回にも島田湊君、飯笹大地君の適時打などで5点、3回には打者15人の猛攻で一挙10点を奪い畳み掛けた。

 「『チーム一丸』のスローガンを掲げ、とにかく明るく笑顔で、自分たちのできることをしよう、というのがテーマ。そのとおりに戦ってくれましたよ」と大渕穂高監督。その言葉どおり、マウンドでも笑顔を絶やさず力投した先発・澤田悠希君は「ストライクを入れることだけを考えて腕を振りました。楽しかった」とニコニコ。石原主将は「最近はピッチャーが多かったけど、澤田君がケガから帰ってきたので、きょうはショートで1番。1番打者の仕事ができたと思います」と試合を振り返っていた。

給田下位から好機作り決着

 新人戦都大会3位の給田少年野球チームとレッドローズの一戦は、3回まで両軍無得点の緊迫した流れに。4回裏、1番・松尾基生君のスクイズで均衡を破った給田がその後も得点を重ね、最後は5−0で決着した。

 「打線が振るわない中、下位からチャンスをつくり得点できたのは良かった。ピッチャーの大庭隼もよく投げてくれました」と給田・渡辺啓次監督。小林優太主将は「最初はチャンスでフライを打ち上げたりして、嫌な流れだったけど、集中を切らさず、みんなで声を掛け合えたのは良かったです」と、ホッとした表情だった。

 序盤、接戦に持ち込みながらも敗れたレッドローズベンチは意気消沈。この日指揮を執った北山哲平ヘッドコーチは「相手は都を代表する強豪。胸を借りるつもりでしたが、やはり悔しいですね…」。それでも、健闘のナインをねぎらいつつ、「重要なのは、ひとつのミスが出たときに、ミスを重ねないこと。その差が出ました。この試合が、選手たちにとっていい経験になってくれれば」と話した。

勝ち越しも…涙 目黒ペガサス

 目黒ペガサス(目黒)はフレール(大田)と接戦。初回に先制を許しながらも、2回に追いつくと、3回には周東希虎君の適時打などで3点を勝ち越すも、その裏に逆転され、4−5で涙をのんだ。

 「あと1点。いけると思ったんだけど…」と悔やんだ小嶺一生希主将だったが、「でも、みんな声も出てたし、力は出せたかな…」。チームを引っ張った4番捕手の佐藤海翔君は「先制されてすぐ追いついて、逆転。そこまでは良かったんだけど…」と振り返り、「サインミスとか、イージーミスとか、そういうのをなくせたら、次は勝てると思う」と前を向いた。

コメント

 ▽フレール・我妻博之監督

「新人戦以来、打線に元気がなく、ここのところ集中して取り組んできた。その成果は出たと思います。ことしは珍しく、足の速い子がそろったので、それを生かせる攻撃をしたいですね」

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 ▽1回戦

山野レッドイーグルス(世田谷)10−2小山台フレンズ(品川)

 ▽2回戦

フレール(大田)5−4目黒ペガサス(目黒)

給田少年野球チーム(世田谷)5−0レッドローズ(大田)

浜川ドルフィンズ(品川)20−1東が丘ボーイズ(目黒)

美原アテネス(大田)7−5東山エイターズ(目黒)

オール伊藤野球クラブ(品川)7−2城南キッド(大田)

 

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