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【学童野球】

西東京好機しっかり得点に 学童女子軟式野球交流大会

 第13回学童女子軟式野球交流大会(府中市学童野球連盟主催、東京中日スポーツ・東京新聞など後援)は20日、台風19号の影響で1週間遅れて府中市郷土の森第一野球場で開幕した。1回戦6試合が行われ、今夏の都大会エリエールトーナメントで準優勝の日野ドリームズ(日野)などが2回戦に駒を進めた。大会には都内24チームがエントリー(うち2チームが棄権)。来月9日に府中市民球場で行われる決勝を目指す。 (都丸満)

今チーム初陣○

 西東京BBガールズ(西東京)が、目黒ブリーズ(目黒)を退け今チームの初陣を飾った。

2回戦に駒を進めた西東京BBガールズ

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 0−0の2回裏、四球を選んだ相楽小春さんが三盗を決めると、続く遠藤あずささんの投ゴロの間に先制のホームイン。3回には、先発した山口杏さん自身の中前適時打などで2得点した。

 4回表には追いつかれたものの、直後には2死から山口さんの遊ゴロの間に勝ち越し。その後、四球や敵失などで得点を重ね、亀友りりかさんの左前打でも追加点を奪い、一気に5得点し突き放した。規定時間となった最終5回には、無死二塁の場面で右越え打で1点は許したが、ホームを突く打者ランナーを捕殺し流れを渡さなかった。

5回表無死二塁、中越え打を放ち一気にホームを狙った目黒の小堀さんだったが…

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 「強力な打線は何人かいるが今日は…」と立見正雄監督。その一人、4番の宮崎主将は「緊張した。打たなきゃと思いよけいに」。結果は3三振。チームも計2安打と課題を残したが、四球などで出塁したチャンスをしっかり得点につなげ、終わってみれば8点を奪い初戦を突破した。

 「選手数が少なく自チームでの公式戦を優先にせざるを得ない」と立見監督。そのため全員がそろい十分な練習ができないが、女子単独チームで「楽しくできれば」。次戦でも「6、5年がしっかりできて、その中で楽しく勝てれば」と指揮官。「みんな力強いです」(宮崎主将)という西東京が、一歩ずつ笑顔で前に進む。

オールあきる野 

新ユニで初勝利

6月の都大会以来4カ月ぶりの勝利を喜ぶオールあきる野

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 オールあきる野(あきる野)がオール青梅(青梅)に大勝。今夏にユニホームを新調してから初の勝利を挙げた。

 「今年は6年が6人いるんで期待しているですけどなかなか」と井上重明監督。夏の都大会で初戦に勝利して以来、約4カ月ぶりの白星だ。

自身初の本塁打を放つ石川さん

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 「打線がつながったのが」と勝因を語る柴田爽寧主将。同点で迎えた2回、連打で勝ち越した1死二、三塁の場面では、1番・石川桃歌さんが左中間を破る3ラン。ハイタッチで迎えられた石川さんは「ホームラン、初めて打った」と声を弾ませ、「気持ち良かった」とニッコリ。この回6得点し、2−7の4回裏に3得点した時点で時間切れとなり決した。

 柴田主将は「久しぶりに勝ててうれしかった」と語り、次戦は「皆で助け合って勝ちたい」と気を引き締めていた。

河川敷球場にも 台風19号の爪痕

 台風19号は都内の河川敷にある野球場にも大きな被害をもたらした。今大会で使用している球場の隣には、1週間がたったこの日も、まだ水が濁っている多摩川が流れる。

 郷土の森第一野球場は堤防の外側で難を逃れたが、約400メートル下流の同第二野球場は、激流に削られ「河原の石が露出し、マウンド脇には1メートルぐらいの穴があいている」と連盟関係者。同球場は全国大会都予選(5月)にも使用されていて、「復旧にどれぐらいかかるか…」とも。

 一日も早い被災地の復興と、元気な選手たちの声が河川敷球場に戻ってくることを願いたい。

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 ▽1回戦

日野ドリームズ14−0三鷹・多摩オール女子

品川レディース6−3世田谷フラワーズ

西東京BBガールズ8−4目黒ブリーズ

オールあきる野10−2オール青梅女子

レディース立川7−0オール渋谷

オール中野ガールズ7−0羽村レッドウィングス

オール府中女子A15−2オリオールズレディース

大田フェアリーズ14−10新宿ヴィーナス

 

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