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【リトルシニア】

取手 創部12年初の関東頂点!! リトルシニア関東連盟春季

 2019年リトルシニア関東連盟春季大会の決勝は5月4日、東京都江戸川区の江戸川区球場で行われ、取手が武蔵府中を下し、創部12年にして初めて関東の頂点に立った。佐倉と浦和の3位決定戦は佐倉が制した。 (瀬川ふみ子)

 

 ▽決勝

武蔵府中(西東京)

 0000100|1

 020030x|5

取手(東関東)

(武)今野翔斗、阿南正輝、安藤岳−宮川彪吾、中西陸久

(取)山田奏太、成井颯−富岡大阿

【本塁打】渡邊礼(武)

 

関東初制覇を果たした取手

写真

 好投1失点!!

 2回、取手は1死から山田奏太の内野安打、糠谷翔大の四球、佐藤遥希の右前打で満塁とし、大山朝陽の犠飛で先制。佐藤翼の適時打でもう1点。

 対する武蔵府中は5回、渡邊礼がレフトへホームランを放ち反撃も、その裏、取手は富岡大阿のヒットを足がかりに野戦、犠打、敵失で2点。大山、佐藤翼の連打でもう1点加えリードを広げた。

 6回、武蔵府中も金谷竜太、永田将大の連打で無死一、二塁のチャンスを作ったが、先発・山田の後を受けて5回途中から登板していた成井颯が後続を断ち得点を与えず。最終回も成井が三者凡退と、好投リレーなどで抑え勝利をつかんだ。

 取手はこれまで春の全国選抜、夏の日本選手権では優勝経験があるが、関東大会での優勝は初。創部12年目のことし、成井、山田らが投手陣、秋葉皓介、富岡らが打の中心となり、ついに栄冠を手にした。

 石崎世龍主将は「春の全国で負けたことが悔しくて、全体練習以外にも自主練をして全力で取り組んできました。個人的には膝の手術をして出られなかったけど、みんなをサポートなどできることをやってきました」。また大会を通じて好投を続けた成井は「調子が悪いときもみんなが打って点を取って支えてくれた。みんなのおかげで優勝できました」と笑顔。攻守に活躍し優勝にけん引した4番キャッチャーの富岡は「大会を通じて、好投手とたくさん対戦できていい経験になりました。もっと打撃を磨いきます!」と力強く語った。

 

武蔵府中銀メダル

準優勝の武蔵府中

写真

 武蔵府中は11安打とヒット数では8安打の取手を上回り、最終回以外、毎回得点圏に走者を送ったが、得点は渡邊の本塁打による1点のみ。宮川彪吾主将は「攻撃ではサインミスをしたり、あと1本が出ず、守りでもミスが出てしまって…。でも、4連勝して決勝までこれたことは自信にもなりました」

 今野翔斗、阿南正輝、安藤岳、倉光条ら好投手をキャプテンの宮川がうまくリード。打線も1番・渡邊を筆頭に巧打者がズラリ。守備も守備範囲の広いセンターの澤村を中心に、内外野とも堅く、卒団後も注目したい選手ばかりだ。

佐倉逃げ切り 3位決定戦

 

 ▽3位決定戦

佐倉(東関東)

  4201002|9

  0000620|8

浦和(北関東)

(佐)竹葉洋太、和田悠矢、嶋田翔太、茂野大治郎、堀内友輔、関順一郎−吉開鉄朗

(浦)小倉蓮、中林永遠、大勝朱恩−荻田隼弥、本田凌太

【本塁打】松野勇大(浦)

 

 序盤は完全な佐倉ペース。初回、高上昂大の走者一掃三塁打などで4点を先取すると、2回には石黒慎之助のヒット、及川将吾の犠飛、吉野太陽の適時打で2点追加。4回にも吉野の適時打で1点を加え7−0とリードを広げた。

 だが浦和はコールド負け寸前の5回裏に反撃。西本省太、代打・小松右京の連打に続き、1番・松野勇大が3ラン。大勝朱恩、山田慎之介も連打し、4番・坪井蒼井汰がセンターへ2点適時二塁打、さらに敵失でもう1点加え、ついに1点差に。そして6回、星樹希のヒットなどでチャンスを作ると、坪井がレフトへ2点適時打を放ち8−7と逆転に成功した。

 だが、佐倉は最終7回表、吉野のヒットと四球、敵失、暴投などで2点取って再逆転。その裏の浦和の攻撃を関順一郎が三者凡退に抑え、壮絶な試合を制した。

 

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