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【リトルシニア】

東京神宮 悲願V 2019リトルシニア関東連盟夏季大会決勝

 2019リトルシニア関東連盟夏季大会の決勝戦が6月23日、上尾市民球場で行われ、東京神宮が若狭遼之助、芹澤春のタイムリーなどで5得点。佐山の好投となどで浦和に5−2で勝ち、創部10年目にして初の関東頂点に立った。最優秀選手賞には佐山未来(東京神宮)が、敢闘賞には松野勇大(浦和)が選ばれた。また3位決定戦では千葉市が足利に勝ち銅メダルを手にした。 (瀬川ふみ子)

 ▽決勝

東京神宮

   0041000|5

   0002000|2

浦和

(東)佐山未来−岩崎遥斗

(浦)松野勇大、中林永遠、小林飛雄馬−本田凌太

創部10年、東京神宮シニアが初の頂点に立った

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佐山好投MVP

 東京神宮は3回表、長瀬稜典の安打、三戸優也の適時打で先制し、続く若狭遼乃助の左越え適時二塁打で2点、岩崎遥斗の適時二塁打でもう1点。4回にも芹澤春の適時二塁打で1点を加えた。

 浦和はその裏、本田凌太、荻田隼弥、中林永遠の3連打などで2点を返したが、東京神宮のエース佐山未来が、その後の浦和打線を1安打に抑える好投。3点差のリードを保ち、創部10年目にして初めて関東の頂点に立った。

 松井優典監督は、チーム創設当初に監督を務め、その後はコーチとしてチームを支えていたが、昨年から再び監督に。再就任2年目で初の優勝に導いた。「もともと打撃はいいチーム。ここにきて守備力があがったことが結果につながったと思います。もう一回引き締めて全国大会の方も頑張りたいと思います」

 10代目主将の白水大陸は「初戦(3回戦)の焼津戦をサヨナラで勝てたことで雰囲気がよくなり、壁だった準々決勝でも(世田谷西に)勝てたことで決勝まで勢いに乗れました。全国に向けてもしっかり練習していきたいです」 と、8月1日開幕の日本選手権大会に目を向けた。

 エース佐山を筆頭に、渡邊顕人、栗林兼吾と投手が安定し、キャッチャーの岩崎、ショートの長瀬らの守備力もいい。打線も4番の大湾龍雅を中心によく打ち、1番から9番まで切れ目がない。節目の10年目に、初の日本一を目指す。

【コメント】

 ▽佐山未来投手(MVP)「今大会はストレートを多めの配球で結構、空振りも取れたのが良かったし、ピンチのときにギアを上げて抑えられた。この勢いのまま全国でも優勝したいです」

 ▽若狭遼之助外野手(ベストナイン)「競った試合を勝ち切れるようになったことが成長できたところ。個人的にも大事な場面で打てた。全国でも、今まで自分たちがやってきたことを信じてプレーしていきたいです」

浦和が準優勝!!

本田らの3連打2得点も…

準優勝の浦和シニア

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 浦和はエース松野勇大と中林永遠、小林飛雄馬らが準決勝まで好投。守備では大勝朱恩−山田慎之介の二遊間コンビが堅く、センターの酒井大輝はレーザービームでピンチをしのぐなどしてもり立ててきた。打線も、松野、酒井の1、2番コンビ、山田、坪井蒼汰、上石航大の主軸、そして6番の本田凌太がよく打ち決勝まで勝ち上がった。

 決勝では5点を追う4回裏に本田、荻田隼弥、中林の3連打などで2点を返すも、逆転はならず。山田主将は「今までは先制されても逆転できていたのですが、決勝は流れを持ってこれなかった。隙のないチームを作って全国大会に臨みたいと思います」と話した。

 ▽松野勇大投手(敢闘賞)「決勝は球が浮いて打たれてしまった。(準々決勝の友部戦でサヨナラ打)打つ方でも活躍できたけど、全国ではもっと投打にレベルを上げて優勝したいです」

 ▽酒井大輝外野手(ベストナイン)「準決勝までは結構打てたけど、決勝は緊張しすぎました。みんなでまとまり、目標の全国制覇をできるよう頑張ります」

千葉市好スタート逃げ切り3位

 ▽3位決定戦

足 利   

   00000|0

   6200X|8

千葉市   

   (5回コールド)

(足)横尾潤、栗原凪琉−木村晃太

(千)菊地弘樹、金綱伸悟−衛藤航太朗

3位の千葉市シニア

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 千葉市は初回、菊地弘樹、植木瑠斗、金綱伸悟、中川隆成のヒットと敵失などで一挙6得点。2回にも、高橋澄、林丈偉の連続二塁打と衛藤航太朗の敵失で2点追加。投げては菊地弘樹と金綱伸悟のリレーで足利打線を5回零封。5回コールドで銅メダルを手にした。

 今大会はエース金綱と菊地の両投手が好投し、ライトの中川、センターの高橋らの好守でもり立て、打では石井優和、林、太田和煌翔らがよく打った。林主将は「今大会は、力強い打撃で戦ってこれたので良かったです! ケアレスミスをなくして全国ではまずベスト4、そこから優勝を目指したいと思います」と話した。

 足利は今大会、横尾と栗原の両投手が好投。打では木村晃太、小関秀歩、齊藤丈也らがよく打ちベスト4入りした。

 2回戦の平塚戦でホームランを打つなど5割を超える打率でチームを上位に導いた木村は「指導者、保護者、選手、三位一体で戦ってこれたのがよかったと思います。ベスト4入りしたけど、そこから連敗してメダルを取れず悔しい思いをしたので、全国大会ではもっと一致団結して優勝したいと思います」と話した。

【表彰選手】

◇最優秀選手賞・佐山未来(東京神宮)◇敢闘賞・松野勇大(浦和)◇優秀選手賞・白水大陸(東京神宮)、山田慎之助(浦和)、藤生悠樹(足利)

◇ベストナイン

▽投手・金綱伸悟(千葉市/防御率1.56)▽捕手・岩崎遥斗(東京神宮)▽一塁手・大湾龍雅(同)▽二塁手・大勝朱恩(浦和)▽三塁手・坪井蒼汰(同)▽遊撃手・齊藤丈也(足利)▽外野手・若狭遼之助(東京神宮)、酒井大輝(浦和)、石井優和(千葉市)

4位の足利シニア

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