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【その他のスポーツ】

藤橋ミラクル勝利!!決勝へ ミカサ杯第37回東京都小学生バレーボール教育大会

 ミカサ杯第37回東京都小学生バレーボール教育大会(都バレーボール協会、都小学生バレーボール連盟、東京中日スポーツ・東京新聞主催)が23日、東京・町田市総合体育館で開幕した。大会には男子12、女子48、男女混合4チームが出場。女子は4ブロックに分かれ、それぞれ頂点を目指す。23、24の両日に同体育館などで熱戦が繰り広げられ、男子はベスト4、女子の各ブロックと男女混合は決勝進出チームが決まった。決勝は3月10日に板橋区の小豆沢体育館で行われる。 (竹下陽二)

---------女子の部----------

ミラクル逆転劇で女子Bブロック決勝進出を決めた藤橋(竹下陽二撮影)

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 ノーシードの藤橋JVC(青梅)の勢いが止まらない。シードチームを連破して、Bブロック決勝にコマを進めた。

 23日の1回戦でスマイルスターズ(葛飾)を破ると、翌24日の2回戦では、第1シードのMIRACLE・FVC(府中)を撃破。さらに、続く準決勝では、第2シードの中島根ジュニア(足立)を土壇場で逆転するミラクル劇だ。

 まさに、死闘だった。第1セットを21−23で落とすと、第2セットは盛り返し、21−18でタイに。15点勝負の第3セットでは序盤優勢に進めたが、中島根に逆襲され、9−13と崖っぷちに立たされた。しかし、ここから脅威の粘りを見せ、16−14の劇的勝利。

 試合中に大きな声でゲキを飛ばし続けた闘将・青山良二監督は「もう、技術うんぬんではなかった。気持ちと気持ちの勝負でした。正直9−13になった時に心は折れかけていました。キャンプテンがよく決めてくれた」と勝利を決めたサービスエースの安達紗恵主将をたたえた。140センチと小柄な体でチームを引っ張った安達主将は「もう、ダメかと思ったけど。最後にキャプテンの仕事ができました」と声の出し過ぎでかすれた声で話し、会心の笑みを浮かべていた。

作戦ズバリ!! 駒沢JVC

 ○…女子Aブロック第2シードの駒沢JVC(世田谷)は作戦勝ちで決勝進出。準決勝で、2回戦で第1シード全千寿JVC(足立)を破って波に乗るHIGASHI JVC(八王子)と対戦。第1セットを13−21と落としたものの、第2セットからサーブで狙うコースを変えると、相手デフェンスが混乱。2、3セット目をあっさり連取。百戦錬磨の塩田三郎監督は「サーブで崩して、チャンスを作って打つ。うちには、それしかない」と“IDバレー”がズバリ的中して満面の笑み。

ARS激戦制す

 ○…女子Aブロック第1シードのARS(町田)も激戦を制し、決勝進出。武蔵ラビット(武蔵村山)との準決勝では、いきなり、第1セットを落とし、崖っぷちに。しかし、第2セットを24−22で競り勝つと、第3セットもモノにした。得点が入るたびにガッツポーズを繰り出し選手を鼓舞し続けた渡辺康彦監督は「今年のメンバーは全員、都大会初出場。緊張もあったはずだけど、よくやってくれました。気持ちが出ていた」と目を細めていた。

初出場で健闘

Drop健闘も及ばず

粘りを見せたが初陣を飾れなかったDrop

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 初出場チームが大健闘。コート上をさわやかな風が吹き抜けた。

 まずは、Drop JYVC(練馬)の黄色のユニホームが躍動。松江小(江戸川)相手にはつらつとした戦いぶりを見せた。第1セットは20−22で落としたものの、第2セットは逆襲に転じタイに。第3セットは手に汗握る展開も、12−15で力尽きた。

 杉山貴子監督は「この試合を最後に引っ越す子がいて、少しでも長く、みんなと一緒にプレーできればと思っていたのですが…」と唇をかんだ。杉山倖主将も「もっと、ボールをつなげれば良かったのですが…」と悔しさをにじませた。

Dreamsも初戦突破ならず

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 もう一つの初出場チーム、Dreams JVC(大田)は小日向エンジェルス(文京)にストレート負け。それでも、ひたむきなプレーがキラリと光った。矢吹三枝監督は「緊張して、普段通りの声も出ず、動きも悪かった。でも、うちは3、4年生が多く、伸びしろがある。この経験を今後に生かしたい」とキッパリ。唯一の5年生でチームを引っ張った中村里佳主将は「負けて悔しい。また、頑張ります」と前を向いた。

----------男子の部----------

東京杉一貫禄4強!!

予選トップ通過の東京杉一クラブ(奥)。3年ぶりの優勝に向け好発進した

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 ○…男子の第1シード、東京杉一クラブ(杉並)が1回戦を勝ち上がってきた調布大塚クラブ(大田)にストレート勝ち。貫禄を見せつけ、ベスト4に進出した。「相手チームは、前回、苦戦したチーム。それだけに、1点にこだわり、ガッチリやらなくちゃと選手にも伝えていた。今年のチームはポテンシャルはあります」と宇賀田眞一監督は手応えを感じていた。

声高らかに!! 

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開会式で選手宣誓する東金町・岡田君(右)と駒沢・鈴木さん

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 ○…開幕式では、東金町ビーバーズ(葛飾)の岡田健太郎君=写真(右)=と駒沢JVC(世田谷)の鈴木琴子さん=同(左)=が選手宣誓。岡田君が「ボク達はコートを元気いっぱいに駆け回ります」と言うと、鈴木さんも「私たちは思いっきりの笑顔で輝きます」とキッパリ。最後は2人が声をそろえて「出場できたことを誇りに思い、バレーボールで多くの友達ができたことに感謝し、この大会で力いっぱいプレーをし、多くの思い出を作ることを誓います」と声高らかに誓った。

---------- 初日、2日目の結果 ----------

 ◇男子

 ▽1回戦

調布大塚クラブ2−0スマイルスターズ

(大田) (葛飾) 

立会アタッカーズVBC2−0大島中央デビルス

(品川) (江東) 

小岩クラブ2−1ブルーライトニング

(江戸川) (江東) 

駒沢JVC2−0若葉ビクトリー

(世田谷) (板橋) 

 ▽2回戦

東京杉一クラブ2−0調布大塚クラブ

(杉並)

立会アタッカーズVBC2−0藤橋JVC

 (青梅) 

東金町ビーバーズ2−0小岩クラブ

(葛飾)

上野エンジェルス2−0駒沢JVC

(台東)

 ◇女子Aブロック

 ▽1回戦

HIGASHI・JVC2−0太子堂VC

(八王子) (世田谷)

小日向エンジェルス2−0DreamsJVC

(文京) (大田) 

府ロクJVC2−1鶴川ウイングス

(府中) (町田) 

弥生第一スポーツ少年団2−0船橋VC

(足立) (世田谷)

 ▽2回戦

HIGASHI・JVC2−0全千寿JVC

 (足立) 

駒沢JVC2−0小日向エンジェルス

(世田谷)

武蔵ラビット2−0府ロクJVC

(武蔵村山)

ARS2−0弥生第一スポーツ少年団

(町田)

 ▽準決勝

駒沢JVC2−1HIGASHI・JVC

ARS2−1武蔵ラビット

 ◇同Bブロック

 ▽1回戦

ライディーン2−0町田レッドスターズ

(文京) (町田) 

松江小クラブJr.2−1DropJYVC

(江戸川) (練馬) 

WING82−0日野アテネ

(府中) (日野) 

藤橋JVC2−0スマイルスターズ

(青梅) (葛飾) 

 ▽2回戦

あおいクラブ2−0ライディーン

(板橋)

調布大塚クラブ2−1松江小クラブJr.

(大田)

中島根ジュニア2−0WING8

(足立)

藤橋JVC2−0MIRACLE・FVC

 (府中) 

 ▽準決勝

あおいクラブ2−0調布大塚クラブ

藤橋JVC2−1中島根ジュニア

 ◇同Cブロック

 ▽1回戦

三砂ジュニア2−0東一VC

(江東) (大田) 

瑞光VC2−1立会アタッカーズVBC

(荒川) (品川) 

新宿柏木スポーツ少年団2−0数矢小VB同好会

(新宿) (江東) 

萩中VC2−0上野エンジェルス

(大田) (台東) 

 ▽2回戦

鷹番JVC2−0三砂ジュニア

(目黒)

池袋JVC2−0瑞光VC

(豊島)

TeamLEGO2−0新宿柏木スポーツ少年団

(江戸川)

コスモスJr.2−0萩中VC

(福生)

 ▽準決勝

鷹番JVC2−0池袋JVC

TeamLEGO2−0コスモスJr.

 ◇同Dブロック

 ▽1回戦

ひまわりVC2−0大西JVC

(江戸川) (練馬) 

東JVC2−0羽村さくらクラブ

(江戸川) (羽村) 

金富ジュニア2−1ジュニアエイト

(文京) (稲城) 

狛江セブン2−1東金町ビーバーズ

(狛江) (葛飾) 

 ▽2回戦

ひまわりVC2−0小岩クラブ

 (江戸川)

東JVC2−0ポピンズ

 (稲城) 

かるがもクラブ2−1金富ジュニア

(調布)

NEW ASAMADAI2−1狛江セブン

(品川)

 ▽準決勝

ひまわりVC2−0東JVC

NEW ASAMADAI2−0かるがもクラブ

 ◇男女混合

 ▽1回戦

相生JVC2−0町田falcon’s

(大田) (町田) 

南葛西スリーファイヤーズ2−0薫スターズ

(江戸川) (西東京)

 

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