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【サッカー】

第3ブロック選抜、課題克服し成長

第6回東京都5年生サッカー選抜研修会

初日の課題だった守備面を克服し成長をみせた第3B選抜

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 小学生サッカーの「第6回東京都5年生選抜研修会」(同少年サッカー連盟主催)が1月21、28日、多摩市の東京多摩フットボールセンター南豊ケ丘フィールドなどで行われた。都内15のブロック(以下B)で構成する選抜チームに加え女子選手だけで結成する第16B選抜が2つのグループに分かれ、8人制3ピリオドのリーグ戦で対戦。個人の技術、チーム力の向上をメインに行う研修のため、勝敗をもとに順位を決めることはしないが、各ブロックの精鋭たちがピッチで高い技術をみせた。 (石井智昭)

 チームが一体

 高い得点力を見せながらも失点も多かった第3B選抜(練馬)が初日の反省を生かし成長をみせた。

 2勝2敗2分けで臨んだ第11B選抜(町田、多摩、稲城)との最終試合では攻守が機能、第1ピリオド(以下P)4分に、佐々木陽音君(ジュニアコスモス城北)がゴール正面からミドルシュートを突き刺し先制した。同12分には、縦パスに反応した馬場相太君(Una Primavera FC)が押し込んでリードを広げるとベンチのメンバーも一気にヒートアップ、これまでみせたことのない盛り上がりでチームが一体となった。

 高い攻撃力を誇る第11B選抜に第2Pには、サイド攻撃から1点を奪われたが、この日、2人のキーパーが体調不良で欠場するなか、1人で全試合を任された林大雅君(Jr.コスモス城北)が好守を連発。第3Pには、岡山悠希君(PELADA FC U−12)、天野修督君(FC大泉学園)、上田然君(Jr.コスモス城北)らディフェンス陣との連係をみせ競り勝った。

 この日、ひとりでゴールを守り切った林君は「うまく反応して守ることができました。チームのみんなに声を掛けて自分のプレーができました」と笑顔をのぞかせた。

 西沢一久監督は「ひとりひとりが何をするべきか、ディフェンスのクオリティーが上がった」と選手たちの適応能力に目尻を下げた。

 FW安井創太キャプテン(サウスユーベFC)は「初日は守備の面で良くなかったけれど、2日目は全員で守って失点を少なくすることができました」と納得の表情を浮かべていた。

優勝に値する「力」

第2B選抜

全員攻撃、全員守備で2日間充実した戦いをみせた第2B選抜(ともに石井智昭撮影)

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 第2B選抜(江戸川、葛飾)が上々の戦いを繰り広げ4勝1敗2分けで2日間の研修を打ち上げた。

 昨年11月に行われた東京都選抜少年サッカー大会で準優勝した先輩たちにも負けず劣らずのパフォーマンスを両日ともピッチで表現してみせた。

 「選手たちは最後までよくやってくれました。順位をつける大会ではありませんが、優勝に値する力をみせてくれた」と松浦真太郎監督を支えた福田貴コーチは力を出し切った選手たちをたたえた。6年生の選抜大会後に始動し、万全の準備には程遠いなか、股野優大君(篠崎SC)、森一真君(修徳FC)の卓越した守備に加え、高い技術と、組織力で勝利を重ねた。

 ●橋旺良キャプテン(小菅SC)は「みんなで声を掛け合って集中してプレーすることができました。楽しい2日間でした」。普段はブロック内でしのぎを削るライバルチームの選手たちと力を合わせ仲間の大切さも改めて感じることができたようだった。

 

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